作業フィーチャを編集するには

作業フィーチャの入力の表示、表示設定のオン/オフの切り替え、作業平面のサイズ変更または移動、作業軸のサイズ変更、作業フィーチャのインラインでの作成、作業フィーチャの再定義、固定作業点および非固定作業点の変換を実行することができます。

入力を表示する

ジオメトリック依存関係を把握するには、ブラウザまたはグラフィックスウィンドウで作業フィーチャまたはスケッチを右クリックし、[入力を表示]を選択します。たとえば、作業点またはスケッチを右クリックして、作成元となった作業平面または面を特定することができます。

次のいずれかを実行します。

注: ブラウザの記号は、[オブジェクトの表示設定]メニューで選択された表示設定を示します。ブラウザやグラフィックスウィンドウで表示/非表示をリセットするには、はじめに[表示]メニューでオプションを設定します。

作業平面を右クリックして、[自動サイズ変更]が選択されていないことを確認します。
作業平面のサイズと位置を調整するには、次の操作を行います。
- コーナーをクリックして、サイズ変更の記号を表示します。コーナーをドラッグして適切なサイズに調整し、マウスを離します。
- エッジをクリックして、移動の記号を表示します。エッジを適切な位置にドラッグし、マウスを離します。

作業フィーチャコマンドを使用して点、線分、または平面をパーツに対して入力できる場合は、インライン作業フィーチャを作成することができます。インライン作業フィーチャは、別の作業フィーチャの作成に役立ちます。作成した作業フィーチャは、ブラウザでは親作業フィーチャの子として表示されます。

たとえば、作業軸を、作業軸コマンドの起動時には存在していなかった 2 つの作業点の間に作成することが可能です。これらの作業点は、作業軸コマンドがアクティブであればその場ですぐに作成できます。

右クリックして、メニューから適切な作業フィーチャを選択します。フィーチャが作成されると、作業フィーチャコマンドが終了し、続けて元の作業フィーチャを作成できます。