プレゼンテーションのスナップショット ビューに基づいて、図面ビューを作成するには

プレゼンテーション ファイルに格納されているスナップショット ビューを使用して、図面ビューを作成します。図面ビューでは、ソースのスナップショット ビューとのリンクが維持されます。このため、プレゼンテーション ファイルのスナップショット ビューを編集すると、図面ビューが更新されます。

[図面ビューを作成]

[図面ビューを作成]コマンドを実行すると、新しい図面が常に作成されます。以下では、図面ビューを作成または追加するその他の方法を説明します。

1. プレゼンテーション ファイルで、図面ビューのソースとして使用するスナップショット ビューを作成し、プレゼンテーション ファイルを保存します。
2. [スナップショット ビュー]パネルで、スナップショット ビューを右クリックし、[図面ビューを作成]をクリックします。
3. [図面テンプレート]ダイアログ ボックスで、図面ファイルの作成に使用する図面テンプレートを選択し、[OK]をクリックします。

   図面が開きます。[図面ビュー]ダイアログ ボックスでは、IPN ファイルとスナップショット ビューが事前に選択されています。スナップショット ビューに基づいた図面ビューのプレビューがグラフィックス ウィンドウに表示されます。

4. [図面ビュー]ダイアログ ボックスで、次の設定を行います。
   • 図面ビューとスナップショット ビューとのリンクを保持するには、[関連付け]を選択します。

     [関連付け]を選択して、スナップショット ビューを編集すると、編集内容が図面に反映されます。

   • 図面ビューでの基準線の表示/非表示を切り替えるには、[基準線を表示]オプションを設定します。
5. [OK]をクリックして、ビューを図面に挿入します。

図面ビューを既存の図面に追加するには

ビューを追加するには、標準の図面の方法を使用します。

1. 図面を開きます。
2. [ベース ビュー]コマンドを起動します。
3. [図面ビュー]ダイアログ ボックスで、プレゼンテーション ファイルを選択し、図面ビューのソースとしてスナップショット ビューを選択します。
4. ビューを配置し、必要に応じて設定を指定します。
5. [OK]をクリックします。