メッシュ エラーを解決する

メッシュは最初に基本形状に適用されます。メッシュ エラーが基本形状で発生すると、メッシュ処理が停止し、警告が表示されます。

メッシュ エラーが発生する理由はさまざまで、次の場所に報告されます。

パラメトリック シミュレーションでエラーが検出された場合、警告が表示されますが、残りの形状には継続してメッシュが作成されます。

エラー ノードの右クリック メニューには、[表示設定]コマンドがあります。

メッシュ エラー ラベルを表示、非表示にする

メッシュ エラーがあるコンポーネントを除外する

メッシュ エラーが発生した場合には、[メッシュ]ダイアログ ボックスに [メッシュ作成に失敗しました]というメッセージが表示され、ブラウザのメッシュ ノード にエラー フォルダ が表示されます。エラー フォルダには、メッシュ エラーによって影響を受けるコンポーネントが含まれます。

  1. エラー フォルダを展開します。
  2. コンポーネントを右クリックし、[シミュレーションから除外]をクリックします。メッシュ ノードと接触ノード の両方の横に、[更新が必要です]アイコン が表示されます。
  3. メッシュ ノードを右クリックし、[メッシュを更新]をクリックします。
  4. メッシュ ノードを右クリックして、[メッシュ表示]をクリックします。除外されたコンポーネントがメッシングされなくなります。
  5. シミュレーションを続けます。