ウォーム ギアの設計に使用するパラメータを設定します。
アクセス: |
リボン: [設計]タブ [動力伝達]パネル [ウォーム ギア] |
ウォーム ギアを定義します。 |
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[ねじれ角] |
ねじれ角を指定します。挿入できるのは、0 ~ 55 の正の値だけです。方向を変更するには、編集フィールドの横の[反転]をクリックします。 |
[ねじれ角の反転] |
ねじりの方向を切り替えます。 |
[プレビュー] |
ウォーム ギアの寸法の模式図が表示されます。 [ウォーム]ボタンと[ウォーム ギア]をクリックして、それぞれの計算結果を確認します。 注: [結果]領域の計算パラメータの詳細については、『エンジニア ハンドブック』を参照してください。
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[軸間距離] |
ウォームの歯数、歯数比、選択した中心距離に基づいた、モジュールまたは円ピッチの値、歯数、ウォームの直径係数、およびウォーム ギアの単位修正のすべての組み合わせのリストを表示します。 |
歯車のタイプ(コンポーネント、モデルなし)および歯車の配置を指定します。 |
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ウォーム ギアを挿入するには 2 つの方法があります。選択内容に応じて、[ウォーム]および[ウォーム ギア]ボックスの配置用のコマンドが有効になります。
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[円柱状面] |
円柱状面を選択します。 |
[開始平面] |
開始平面または作業平面を選択します。[反転]をクリックすると、開始平面が反転します。3D プレビューを表示するには、軸または円柱面を選択する必要があります。 |
([その他のオプション]領域を表示するには、[設計]タブの右下にある[>>]をクリックします。)ウォーム ギアの設計の追加オプションが表示されます。 |
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[入力タイプ] |
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[歯数比] |
歯数比に基づいて、ウォーム ギアの歯数を計算します。 |
[歯数] |
歯数に基づいて、歯数比を計算します。 |
[サイズ タイプ] |
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モジュール |
円ピッチを計算します。 |
円ピッチ |
モジュールを計算します。 |
[ギアのタイプ] |
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[共通] |
歯車のタイプおよび歯直角断面の寸法を指定します。 |
[スパイラル] |
歯車のタイプおよび軸平面の寸法を指定します。 |
[単位歯サイズ] |
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選択すると、ウォーム ギアの値を入力することができます。 |
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[ウォーム サイズ] |
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[直径係数] |
ウォーム直径係数により、ピッチ円直径およびねじれ角を計算します。 |
[ねじれ角] |
ねじれ角により、ウォーム直径係数およびウォームのピッチ円直径を計算します。 |
[ピッチ円直径] |
ウォームのピッチ円直径により、ウォーム直径係数およびねじれ角を計算します。 |
[計算]および[設計]タブの右側に[結果]領域を表示するには、右側の二重線をダブルクリックするか山形のマークをクリックします。
この領域には、計算値とキーの強度チェックが表示されます。[計算]をクリックすると、値が計算されます。
結果の値の単位は変更可能です。変更対象に指定する値をダブルクリックします。
[結果]領域の計算パラメータの詳細については、『エンジニア ハンドブック』を参照してください。
計算に関するレポートが表示されます。[計算]および[設計]タブの下部に[メッセージの要約]領域を開くには、タブの下部の二重線をダブルクリックするかタブの下部の山形のマークをクリックします。
ウォーム ギアの配置を指定すると(円柱面が選択されている必要があります)、設計されるウォーム ギアのグラフィカル プレビューが Autodesk Inventor ウィンドウに表示されます。ウォーム ギア ジェネレータで行った変更に従ってプレビューが更新されます。