キーボード ショートカットのリファレンス

新機能の紹介: 2021

カスタム ショートカット キーやコマンド エイリアスを定義します。コマンド エイリアスとは、一連の英数字または文字で、コマンドを開始するために使用できます。

次の内容が適用されるのは、複数文字のコマンド エイリアスの既定をロードした場合に限られます。既定の複数文字コマンド エイリアスを有効または無効にする方法については、「カスタム コマンド エイリアスとショートカットを使用するには」を参照してください。

注: ショートカット キーおよびコマンド エイリアスの中には、特定の環境でのみ機能するものがあります。

ショートカットを定義する場合、以下のいずれかのキーまたはキーの組み合わせを使用してください。

他のキー(ファンクション キーなど)には予約済みのショートカットが割り当てられていることがありますが、このようなキーはユーザが定義することはできません。

定義済みのキーまたはキーの組み合わせを使用して、AutoCAD コマンド エイリアスと同様にコマンドを起動します。次の表に、Inventor で事前に定義されているショートカット キーとコマンド エイリアスの一部を示します。[ツール]タブ [オプション]パネル [カスタマイズ]の順に選択し、[キーボード]タブを選択すると、定義済みショートカット キーおよび定義済みコマンド エイリアスが表示されます。

注: 他のショートカット定義をインポートした場合、または Inventor の定義を編集した場合は、次のショートカットを適用することはできません。

[キー]

[名前]:

機能

[カテゴリ]

[F1]

ヘルプ

アクティブなコマンドまたはダイアログ ボックスのヘルプを表示します。

グローバル

[F2]

画面移動

グラフィックス ウィンドウに画面移動します。

グローバル

[F2]

[名前変更]

モデル ブラウザでノードの名前を変更する機能を有効にします。

グローバル

[F3]

ズーム

グラフィックス ウィンドウでズーム(拡大または縮小)します。

グローバル

[F4]

オービット

グラフィックス ウィンドウでオブジェクトを回転させます。

グローバル

[F5]

前のビュー

前のビューに戻ります。

グローバル

[F6]

アイソメ ビュー

モデルのアイソメ ビューを表示します。

グローバル

[F7]

切断して表示

モデルを部分的に切断してスケッチ平面が見えるようにします。

スケッチ

[F8]

すべての拘束を表示

すべての拘束を表示します。

スケッチ

[F9]

すべての拘束を非表示

すべての拘束を非表示にします。

スケッチ

[Esc]

終了

コマンドを終了します。

グローバル

[削除]

削除

選択しているオブジェクトを削除します。

グローバル

[Alt]+ マウスでドラッグ

 

アセンブリでは、メイト拘束を適用します。スケッチでは、スプライン形状の点を移動します。

アセンブリ

[Ctrl]+[A]

他を選択

モデル ビューで、コンポーネントまたはサブアセンブリを選択するときに、[他を選択]ドロップダウン メニューにアクセスします。

グローバル

[Ctrl]+[D]

寸法

寸法 HUD のオンとオフを切り替えます。

3D スケッチ

[Alt]+[A]

[ブラウザ ペインを後方に切り替え]

Vault アドインのブラウザと Inventor ブラウザを切り替えます。

ツール

[Ctrl]+[R]

直交モードのオンとオフを切り替えます。

3D スケッチ線またはスプラインの直交描写モードのオンとオフを切り替えます。

3D スケッチ

[Alt]+[S]

[ブラウザ ペインを前方に切り替え]

Vault アドインのブラウザと Inventor ブラウザを切り替えます。

ツール

[Ctrl]+[I]

[拘束を推定配置]

拘束の適用のオン/オフを切り替えます。

3D スケッチ

[Ctrl]+[Y]

やり直し

[やり直し]コマンドを実行します(最後に行った[元に戻す]を無効にします)。

グローバル

[Ctrl]+[Z]

元に戻す

アクティブな[線分]コマンドで、最後にスケッチしたセグメントを削除します。

グローバル

[Ctrl]+[Shift]+[P]

[オブジェクトをスナップ]

オブジェクト スナップのオン/オフを切り替えます。

3D スケッチ

[Shift]+ マウスで右クリック

 

[選択]コマンドのメニューをアクティブにします。

グローバル

[Shift]+[回転]

 

自動的にグラフィックス ウィンドウのモデルを回転します。終了するにはクリックします。

グローバル

[Shift]+[スペース]

線分とスプラインのスケッチ平面を切り替えます。

3D スケッチ

B

バルーン

[バルーン]コマンドをアクティブ化します。

図面

BDA

並列寸法セット

[並列寸法セット]コマンドをアクティブ化します。

図面

C

中心点円

円を描画します。

スケッチ

C

拘束

[拘束]コマンドをアクティブ化します。

アセンブリ

CH

面取り

面取りを作成する

パーツ、アセンブリ

CP

円形状パターン

スケッチ ジオメトリの円形状パターンを作成します。

2D スケッチ

D

一般寸法

[一般寸法]コマンドをアクティブ化します。

スケッチ、図面

D

面の勾配

面の勾配(テーパ)を作成します。

パーツ

E

押し出し

[拘束]コマンドをアクティブ化します。

パーツ

F

フィレット

フィレットを作成します。

パーツ、アセンブリ

FC

幾何公差記号

[幾何公差記号]コマンドをアクティブ化します。

図面

H

[穴]コマンドをアクティブ化します。

パーツ、アセンブリ

L

線分

[線分]コマンドをアクティブ化します。

スケッチ

LE

引出線注記

引出線注記を作成します。

図面

LO

ロフト

ロフト フィーチャを作成します。

パーツ

M

コンポーネント移動

[コンポーネント移動]コマンドをアクティブ化します。

アセンブリ

MI

ミラー

ミラー フィーチャを作成します。

パーツ、アセンブリ

N

コンポーネント作成

[コンポーネント作成]コマンドをアクティブ化します。

アセンブリ

ODS

累進寸法セット

[累進寸法セット]コマンドをアクティブ化します。

スケッチ

P

コンポーネント配置

[コンポーネント配置]コマンドをアクティブ化します。

アセンブリ

Q

iMate を作成

[iMate を作成]コマンドをアクティブ化します。

パーツ、アセンブリ

R

回転

[回転]コマンドをアクティブ化します。

パーツ、アセンブリ

RO

コンポーネント回転

[コンポーネント回転]コマンドをアクティブ化します。

アセンブリ

RP

矩形状パターン

フィーチャまたはスケッチ ジオメトリの矩形状パターンを作成します。

パーツ、2D スケッチ

S

2D スケッチ

[2D スケッチ]コマンドをアクティブ化します。

2D スケッチ、パーツ、アセンブリ

S3

3D スケッチ

[3D スケッチ]コマンドをアクティブ化します。

パーツ

SW

スイープ

スイープ フィーチャを作成します。

パーツ、アセンブリ

T

文字

[文字]コマンドをアクティブ化します。

スケッチ、図面

T

コンポーネントをツイーク

[コンポーネントをツイーク]コマンドをアクティブ化します。

プレゼンテーション

TR

トリム

[トリム]コマンドをアクティブ化します。

スケッチ

]

作業平面

作業平面を作成します。

グローバル

/

作業軸

作業軸を作成します。

グローバル

.

作業点

作業点を作成します。

グローバル

;

固定作業点

固定作業点を作成します。

グローバル

-

水平拘束 水平拘束コマンドを起動します

スケッチ

[Alt]+[V] ソリッドと作業フィーチャ 選択したソリッド、作業フィーチャ(平面、軸、点)の表示/非表示を切り替えます。

パーツ、アセンブリ

Inventor のキーボード ショートカットの包括的なリストについては、「Inventor ショートカット ガイド(英語)」を参照してください。