プロパティのコピーと更新、モデル参照の置換、デザイン ビューの適用、およびビューで寸法または溶接注記の表示または非表示を行えます。
新機能の紹介: 2021.1、2021.2
図面を作成する - [新規作成]コマンド
- [新規作成]をクリックします。
- [新規ファイルを作成]ダイアログ ボックスで、ファイル タイプを選択し、テンプレートを選択します。
- 新しい図面ファイルを作成するときに、テンプレート内でシート スタイルを使用できます。
図面を作成する - [ファイル]コマンド
- [ファイル]をクリックします。
- [新規作成] にカーソルを合わせると、[新規作成]フライアウトが表示されます。
- [新規作成]フライアウトで[図面]にカーソルを合わせると、テンプレートとシート スタイルのオプションが表示されます。
- テンプレートを選択します。
注: クイック アクセス ツールバーの[図面]にもサムネイルが表示されます。
図面にモデル プロパティをコピーする
- [ドキュメントの設定]ダイアログ ボックスの[図面]タブで、[モデル iProperty 設定をコピー]をクリックします。
- [モデル iProperty 設定をコピー]ダイアログ ボックスで、[モデル iProperty をコピー]を選択し、図面にコピーする iProperty を選択します。
- [OK]をクリックし、[モデル iProperty 設定をコピー]ダイアログ ボックスを閉じます。
- [適用]をクリックして[OK]をクリックし、ドキュメント設定を保存して[ドキュメントの設定]ダイアログ ボックスを閉じます。
注: 図面の[ドキュメントの設定]の[その他のカスタム モデル iProperty ソース]オプションを使用して、外部ファイルからのカスタム iProperty を図面内で使用可能にします。
図面でコピーされたモデル iProperty を更新する
モデルからコピーされた iProperty に対する既存の図面の優先設定は、更新の際に破棄されます。
コピーした iProperty は関連付けられていないため、ソース ファイルが更新されても更新されません。
図面が保留モードのとき、またはソース モデルが使用不可のときは、[コピーしたモデル iProperty を更新]コマンドが使用不可になります。
- 図面を開いた状態で、[管理]タブ
[更新]パネル
[コピー済みプロパティの更新]
の順に選択します。
- メッセージ ボックスが表示されたら、[はい]をクリックして更新を確定します。
図面内のモデル参照を置換する
置換用のモデルは、元のモデルと同じタイプでなければなりません(IPT は IPT、IAM は IAM、IPN は IPN に置換)。
フラット パターンが含まれないビューを選択すると、そのビューが削除されます。同様に、プレゼンテーションに元のファイルと同じ分解名が含まれていないとき、ビューは削除されます。
- リボンで、[管理]タブ
[修正]パネル
[モデル参照を置換]
の順にクリックします。
- [モデル参照を置換]ダイアログ ボックスで、置換するモデルを選択します。
- [新しいモデルを選択]をクリックし、新しいモデル ファイルを検索して選択します。
- 次に、[開く]をクリックして[はい]をクリックします。
デザイン ビューを適用する
- 図面ブラウザでビューを右クリックして、[デザイン ビューを適用]を選択します。
- 矢印をクリックして一覧表示されているデザイン ビューを選択し、選択したビューをクリックして別のデザイン ビュー リプレゼンテーションを表示します。
ビューに寸法または溶接注記を表示するか非表示にする
- 図面ブラウザでビュー名を選択し、右クリックして[注記の表示設定]を選択します。
- 該当する注記についてのオプションを選択または選択解除します。