Inventor ETO アプリケーションの配置の例

配置インストーラを作成する

Conveyor プロジェクトの例

  1. 開発用のコンピュータで Conveyor プロジェクトを作成します。Doors.ETO ファイルの Autodesk.Conveyor.Inventor.Addin ファイルを C:\ProgramData\Autodesk\Inventor 2019\Addins と Conveyor フォルダに別々に配置します。
  2. Inventor では、プロジェクト ファイルへのパスが .addin ファイルに含まれています。ファイルは、カスタムの場所に配置する必要があります。この例では、C:¥Program Files¥TestCo¥Conveyor を使用します。
    注: このファイルには、プロジェクト ファイルのインストール先の絶対パスが含まれています。パスは、ターゲット コンピュータで適用される必要があります。
  3. Conveyor プロジェクトが Inventor で機能することを確認します。
  4. Inventor ETO 2019/cdimage フォルダにナビゲートします。
  5. Setup.exe をダブルクリックします。
  6. 開発 UI で各種の入力を行います。
  7. 配置が作成されると、ETO 配置コンフィギュレータが起動します。[配置場所]フィールドで、新しい配置にナビゲートし、リンク ファイルを選択します。
  8. アプリケーション名を編集し、カスタマイズするその他のフィールドを編集します。
  9. ブランド イメージを含めるには、[イメージ]タブを使用して、ブランド イメージを指定します。
  10. [ビルド]を選択します。この処理は、ファイルがコピーされるため少し時間がかかります。
  11. 別の開発用以外のコンピュータでテスト インストールを実行します。テスト用のコンピュータには、Inventor 2019 がインストールされている必要があります。
  12. Inventor 2019 を起動して、次の手順を実行します。
    1. Conveyor プロジェクトをアクティブにします。
    2. アセンブリを作成します。
    3. ConveyorSystem.iam テンプレートを使用します。Conveyor UI が表示されるまで、数秒、待ちます。
    4. [Add Section]を選択します。
      注: カスタム パラメータ パネルのパラメータを使用して、Conveyor セクションが追加されます。
    5. 長さのパラメータを変更します。
    6. セクションを再び追加し、長さが異なるセクションを最初のセクションに追加します。