Inventor ETO アプリケーションの配置の例
配置インストーラを作成する
Conveyor プロジェクトの例
開発用のコンピュータで Conveyor プロジェクトを作成します。Doors.ETO ファイルの Autodesk.Conveyor.Inventor.Addin ファイルを C:\ProgramData\Autodesk\Inventor 2019\Addins と Conveyor フォルダに別々に配置します。
Inventor では、プロジェクト ファイルへのパスが .addin ファイルに含まれています。ファイルは、カスタムの場所に配置する必要があります。この例では、C:¥Program Files¥TestCo¥Conveyor を使用します。
注:
このファイルには、プロジェクト ファイルのインストール先の絶対パスが含まれています。パスは、ターゲット コンピュータで適用される必要があります。
Conveyor プロジェクトが Inventor で機能することを確認します。
Inventor ETO 2019/cdimage フォルダにナビゲートします。
Setup.exe をダブルクリックします。
開発 UI で各種の入力を行います。
配置が作成されると、ETO 配置コンフィギュレータが起動します。[配置場所]フィールドで、新しい配置にナビゲートし、リンク ファイルを選択します。
アプリケーション名を編集し、カスタマイズするその他のフィールドを編集します。
ブランド イメージを含めるには、[イメージ]タブを使用して、ブランド イメージを指定します。
[ビルド]を選択します。この処理は、ファイルがコピーされるため少し時間がかかります。
別の開発用以外のコンピュータでテスト インストールを実行します。テスト用のコンピュータには、Inventor 2019 がインストールされている必要があります。
Inventor 2019 を起動して、次の手順を実行します。
Conveyor プロジェクトをアクティブにします。
アセンブリを作成します。
ConveyorSystem.iam テンプレートを使用します。Conveyor UI が表示されるまで、数秒、待ちます。
[Add Section]を選択します。
注:
カスタム パラメータ パネルのパラメータを使用して、Conveyor セクションが追加されます。
長さのパラメータを変更します。
セクションを再び追加し、長さが異なるセクションを最初のセクションに追加します。
親トピック:
配置コンフィギュレータ