OEM コンフィギュレータ - [インストール設定]タブ

アプリケーションのインストーラを作成するために使用するほとんどのオプションを指定します。

操作方法
スタート メニューの[すべてのプログラム]で、[Autodesk] [Autodesk Inventor OEM [バージョン]] [OEM コンフィグレータ] [インストール設定]タブをクリックします。
結果のパス
完了したインストーラを作成するフォルダを定義します。このフォルダ内のサブ フォルダは、作成するそれぞれ一意のインストーラを表します。たとえば、英語版 x64 インストーラは x64_English フォルダにあります。
製品名
[名前]タブで指定した通りにアプリケーション名を表示します。
会社
インストーラを作成する際に使用する会社名を指定します。たとえば、この名前を使用して、製品や各種ユーザ ファイルのためのフォルダが作成されます。
アップグレード コード
このコードは、msi インストールシステムへのアプリケーションを識別します。アプリケーションの存続期間中はこのコードを一定に維持します。
ソフトウェア バージョン
アプリケーションのソフトウェア バージョンを指定します。このバージョンは、OEM コンフィグレータが DLL を見つけることができるように.addin およびその DLL が正しく格納されている場合は、add-in dll 内のバージョンから自動的に取り出されます。また、値を上書きし、任意の有効なバージョンの文字列を入力することもできます。
製品の説明
インストーラを作成するときに使用するアプリケーションの説明を指定します。
使用許諾契約ファイル
ソフトウェア使用許諾契約書を含む .rtf ファイルを指定します。ETO インストール ウィザード 2014 にはソフトウェア使用許諾契約の .rtf ファイルが必要であり、必要なアイテムとして検出されます。ライセンス契約を提供する場合は、ライセンスに同意するための手順をインストーラに追加します。
プラットフォーム
インストーラを作成するプラットフォームとして、x64 (64 ビット)を指定します。
[単位タイプ]
単位の種類としてインチまたはミリを指定します。
製図規格
インストーラの既定の製図規格用の製図規格(ANSI、BSI、DIN、GB、GOST、ISO、JIS)を指定します。
言語
英語、ドイツ語、日本語版のインストーラを作成するかどうかを指定します。インストーラをビルドするには、インストールされた、指定した言語の OEM サポート ファイルがある必要があります。
インストールするドキュメントのタイプ
インストーラに含めるモジュール タイプまたはタイプ(パーツ、アセンブリ、図面)を指定します。既定では、Inventor OEM SDK のインストール時に選択したモジュールが反映されます。インストールされたモジュールの数を減らすために使用します。