カスタム アプリケーション用の OEM コンフィギュレータ

操作方法
スタート メニューで、[すべてのプログラム] [Autodesk] [Autodesk Inventor OEM [バージョン]]をクリックします

[Inventor OEM コンフィギュレータ]ダイアログ ボックスに、アプリケーションに合わせて OEM を設定するためのオプションと、アプリケーション用のインストーラを作成するためのオプションが表示されます。ダイアログ ボックスのサイズを変更することができます。

必要な管理者権限を持っている場合は、いつでもコンフィギュレータを実行してそれぞれのタブにリストされる要素を編集することができます。OEM コンフィギュレータで以下の内容を変更することができます。
ブランディング
製品を定義するユーザ インタフェースの独自要素を設定します。たとえば、スプラッシュ画面、バックグラウンド イメージ、アプリケーション アイコン、およびアプリケーション名です。
動作
アプリケーションで使用できる Inventor の標準機能を定義します。たとえば、サポートするドキュメントのタイプ、基本アドイン、ショートカット キーです。

次のイメージは、iBlock サンプル プログラムの一般的な入力を示しています。

アプリケーションに必要な機能または外観を持つインストーラが OEM コンフィギュレータで作成されない場合もあります。これをカスタマイズしたり、他の使い慣れたインストール ツールを使用してインストーラを作成することができます。これらのファイルは、インストーラの開始点として役立ちます。これらは正常にインストールを行うために必要なファイルと設定をドキュメント化するのに役立ちます。

OEM コンフィギュレータのインストーラ設定

OEM コンフィギュレータによって作成されるインストーラは、サンプル インストーラです。必要なマージ モジュールを含める場合の、選択するファイルおよび設定するオプションの例として使用します。アプリケーションをすばやく作成およびテストして、インストールを行えることを確認できます。インストーラに異なるオプションと異なる外観を使用するには、インストーラ アプリケーションを選択し、独自に作成します。