アプリケーションでは、配置を作成する必要があります。配置とは、一元管理されたネットワーク上の場所から、複数のシートを対象に配置できるように設計されたインストーラのイメージです。配置を作成したら、ETO 配置コンフィギュレータを使用して、配置を確定し、前の手順で行ったカスタマイズを非表示にします。ネットワーク配置を計画していない場合は、スタンドアロン インストーラを作成して配布する追加の手順が必要になります。必要に応じて、配置マスターを保存して修正します。
アプリケーションのコンテンツを配置する準備が整ったら、次の手順を実行して、配置を作成します。
[この配置環境設定に必要な製品のみを含める]チェック ボックスをオンにします。
次のページでは、ソフトウェア使用許諾契約に同意する必要があります。このアプリケーションの開発者または配布者として、この契約に同意します。[同意する]を選択し、[次へ]を選択します。
[製品情報]ページのフィールドに、配布された製品のシリアル番号とプロダクト キーを入力します。
次のページでは、アプリケーションのファイルを指定します。
ETO 製品の下にあるドロップダウン メニューに、アプリケーションのファイルが追加されます。
配置を作成する際に、コンテンツを ETO のインストールに追加します。既存の ETO のコンテンツは変更しないでください。
ファイルおよびフォルダを追加して、製品のフォルダ構造を作成します。インタフェースから、フォルダ構造全体をコピーすることはできません。各フォルダを個別に作成します。ファイルを参照しながら複数のファイルを選択して、ファイルを追加します。上矢印を選択して、このウィンドウを閉じます。
既定のインストール パスは、C:¥Program Files¥Autodesk です。開発しているコンピュータで作業中のアプリケーションが格納されている場所を参照するように、このパスを変更します。このパスを変更することで、.ETO ファイル内の値がターゲット コンピュータの適切なインストール先を参照するようになります。
[追加のソフトウェアを含める]テーブルを使用して、インストール後にプログラムを実行します。インストールとともに EXE ファイルまたは MSI ファイルが実行されます。
[作成]を選択して、配置を作成します。
配置の作成後に配置設定を作成または修正するには、次の手順を実行します。
詳細については、Inventor ETO コミュニティのフォーラムに質問を投稿して、ETO サポートにお問い合わせください。