readSimpleDataFile()

概要

ファイルから簡易書式設定したデータを読み込みます。数値名前、または文字列を含む一覧一覧を返します。各サブリストはファイル内の 1 行のデータに対応しています。各行のデータ要素の数が同じである必要はありません。空白行と '#' で始まる行は無視されます。数値データは整数ではなく、数値として解析されます。文字列は二重引用符で囲まれ、改行文字を含むことはできません。その他のすべての非数値データは、構文的に不正な文字(マイナス記号など)をアンダースコアに置き換えて、名前として解析されます。

注: ファイル読み込み関数は、1024 文字のバッファを使用するため、1023 文字より長い行は処理することができません。

テキスト ファイルからデータを読み込む別の方法には、ReadInteger 関数、ReadNumber 関数、ReadSimpleDataFile 関数、TextFile デザイン、ADO.NET ライブラリがあります。

構文

readSimpleDataFile ( file As User ) As List 
引数 [タイプ] 説明
file ユーザ OpenFile の呼び出しによりあらかじめ作成されたファイル ハンドルです。