フォーム デザイナーを使用して、フィーチャ クラス フォームを作成します。フォームには、個々のフィーチャの属性情報が表示されます。文字ボックス、チェック ボックス、ラジオ ボタン、およびコンボ ボックスを配置してフォームを作成します。
フォーム デザイナーを使用するには、Infrastructure Administrator ログイン権限(ADMIN ユーザ グループのメンバー) を持っている必要があります。
カスタマイズされたフォームと既定のフォームの 2 タイプのフォームがあります。
カスタマイズされたフォームは、必要になる可能性があるフィールドのみを含んでおり、必要に応じてドロップダウン ボックスや他のフォーム要素が使用されます。これらは、インダストリ エキスパートにより提供されたベスト プラクティスに従ってフォーマットされています。
カスタマイズされたフォームは、AutoCAD Map 3D ツールセット でインストールされるグローバル キットの一部です。グローバル キットには、フィーチャ クラス フォームに加え表示モデルとその他の項目が含まれています。
ファイル ベースのインダストリ モデルはカスタマイズされたフォームを自動的に使用します。エンタープライズ インダストリ モデルは既定のフォームを使用します。カスタマイズされたフォームをエンタープライズ インダストリ モデル内に読み込むことができます。フォームのタイプを編集できます。
初めてフォーム デザイナーを起動すると、既定のフォームが作成されます。既定のフォームには、フィーチャ クラスの属性ごとに 1 つのコントロールが表示されます。すべてのコントロールは 1 つの列に表示されます。
属性の並べ替え順は、USER_TAB_COLUMNS の COLUMN_ID により定義されます。この順序は Oracle の作成の順序に対応する必要があります。
フォーム デザイナーには、次のタイプのコントロールがあります。
「フォーム デザイナー リファレンス」も参照してください。
このワークフローの手順: