レポート デザイナー: ピクチャ コントロール

右側のペインの要素をドラッグして、高さ、左側面、上面など、位置プロパティを変更します。

ピクチャ コントロールのプロパティ

説明

[高さ]

ピクチャの高さを指定します。

[サイズを保持]

ピクチャの尺度を均一に設定します(X および Y)。この効果はプレビューのみで確認できます。

[左側面]、[上面]

セクションの境界に対してピクチャを配置します。

[ロック]

ロックされたコントロールをマウスで移動することはできません。これにより、コントロールが意図せず移動されるのを防止します。左側面、上面のオフセットを指定して、ロックされたコントロールを移動します。

ピクチャ ファイル

表示するピクチャを選択します。 既定のパスは <AutoCAD Map 3D>\pics です。

注:

ピクチャ ファイルは任意のフォルダに格納できますが、<AutoCAD Map 3D>\Pics またはサブフォルダに格納することをお勧めします。次に、これらのファイルは動的パス <AutoCAD Map 3D>\Pics を使用して利用できます。静的パスを使用してピクチャ ファイルを使用する場合、パスが完全に同じでない限り、異なるコンピュータ上で使用することはできません。

バリアントおよび Web バージョンについては、「フォーム デザイナー: ピクチャ リンカー - プロパティ」を参照してください。

Priority

テキストおよびピクチャの描画順序をコントロールします。たとえば、これによりテキスト コントロールへのピクチャの変換を禁止します。低い優先順位値のコントロールは最初に描画されます。例: 優先順位 10 のピクチャは優先順位 1 のテキストをカバーします。

レポートを保存して再度開き、プレビューで結果を確認します。

Suppress

真 または 偽 (0 または 1)を生成する関数や Select 文など、特定の条件でコントロールを省略します。

レポート デザイナー: テキスト コントロール」も参照してください。

[幅]

ピクチャの幅を指定します。マウスを使用して指定することもできます。