システム テーブル Table TB_RELATIONS

システム テーブル TB_RELATIONS には、フィーチャ クラス間のリレーションが格納されます。たとえば、フィーチャ クラスに属性を追加するときに、データ モデル管理を使用してリレーションを定義できます。

TB_RELATIONS の属性

説明

ID

システムで生成される一意のキーを格納します。

PARENT_TABLE_NAME

ドメイン テーブル *_TDB など、親テーブルの名前を格納します。通常、ドメイン テーブルは親テーブルです。

PARENT_COLUMN_NAME

親属性名を格納します。例:

  • 親がフィーチャ クラス テーブルの場合は、FID。
  • 親がドメイン テーブルの場合は、ID。

CHILD_TABLE_NAME

ラベル フィーチャ クラス テーブルなど、子テーブルの名前を格納します。

CHILD_COLUMN_NAME

子属性の名前を格納します。例:

  • 子がフィーチャ クラス テーブルの場合は、FID_xxx。
  • 子がドメイン テーブルの場合は、ID_xxx。

DELETE_CHILD

親フィーチャが削除されたときに子フィーチャが削除されるかどうかを指定します。

N: 親を削除したときに親へのリレーションを NULL に設定します。既定。

L: 親を削除したときに子を変更しません。

D: 親を削除したときにフィーチャを削除します。

C: 親が存在するときにフィーチャを削除しません。

P: 子が存在するときにフィーチャを削除しません。

CREATE_CHILD

子フィーチャを作成するかどうかを指定します。1 = はい、または 0 = いいえです。既定 は 0 です。

SPLIT_MODE

親フィーチャを分割するときの関連する子フィーチャの処理を指定します。

NULL: 削除のように分割を行います。

S: 子を複製します。

A: 子を割り当てます。

MERGE_MODE

フィーチャを結合するときの関連する子フィーチャの処理を指定します。

NULL: 削除のように結合を行います。

I: 同じ場合に子を結合します。

M: 子を結合します。

K: すべての子を維持します。

ACTIVE

レコードがアクティブであることを指定します。1 = はい、または 0 = いいえです。既定 は 1 です。