ネームスペースを使用してアニメーションをリマップできます。
- ネームスペースが階層になっていることと、選択したネームスペースの下ですべてのオブジェクトが再帰的にマップされていることを確認します。ネームスペースを作成するを参照してください。
- timeEditor
アウトライナ(timeEditor > Outliner)ノードでアニメーション ソースを右クリックし、ネームスペースのクリップをリマップして作成(Remap and create clip from Namespace)を選択します。このメニューには、現在シーンにあるすべてのネームスペースが表示されます。
注: このコンテキスト メニューは、アニメーション ソースが選択されている場合のみ表示されます。 - ネームスペースのリストからいずれかを選択すると、リスト項目マッパー(Roster Mapper)が表示され、アニメーション ソースのオブジェクト名を、選択したネームスペースの同じオブジェクト名にマップできます。マッピングの変更や、不要なマッピングの削除には、リスト項目マッパを使用します。
- 現在のタイム マーカーの位置で現在選択されているトラック(または新しいトラック)のクリップにマッピングの結果を適用するには、クリップの階層がリスト項目マッパー(Roster Mapper)でマッピングされていたものと一致することを確認します。
ヒント: 同じプロセスを、既にタイム エディタにあるクリップでも行うことができます。この操作を行うには、当該のクリップを右クリックして、タイム エディタ(Time Editor)のクリップのコンテキスト メニューでリマップ(Remap)を選択します。これにより、新しいトラックにクリップが作成されます。ただし、トラック(クリップではない)を右クリックした場合、クリップを表示する場所に現在のタイム マーカーを配置して、クリップの作成場所を選択することができます。