オブジェクトにメタデータを追加するには、まずデータ構造を定義し、データ ストリームを作成し、それらをオブジェクトにアタッチする必要があります。この操作が完了したら、同じストリームおよびメンバーに追加のメタデータを追加したり、Maya のマーキング メニューを介して既存のメタデータを編集することができます。また、MEL/Python のスクリプトを使用してこの操作を行うこともできます。
データ構造を定義し、MEL/Python を使用してデータ ストリームを作成およびアタッチする方法の詳細については、「MEL スクリプトを使用してメッシュにメタデータを追加する」を参照してください。
マーキング メニューを使用してメタデータを追加または編集するには
メタデータの視覚化は、ストリームおよびメンバーを選択したときに有効になります。
dataStructure -format "raw" -asString "name=ColorStruct:float[3]=Color"; addMetadata -streamName "StreamOne" -channelName "vertex" -structure "ColorStruct" smcPlaneShape;
メタデータの編集(Edit Metadata)ウィンドウが表示されます。これがメタデータを追加または編集するストリームであることを確認するには、現在のストリーム(Current Stream)を確認します。
メタデータのストリームがアタッチされていないオブジェクト上のコンポーネントを選択した場合は、エラーが表示されます。
ビューポート 2.0(Viewport 2.0)では、追加/編集されたメタデータの値が反映されるようになりました。