グラフ エディタ(Graph Editor)の新しい接線コントロール

グラフ エディタ(Graph Editor)のツールバーに接線の角度とウェイトに関する新しいオプションが追加されました。

角度(Angle)およびウェイト(Weight)という 2 つの新しいオプションがグラフ エディタ(Graph Editor)ツールバーに追加され、接線のウェイトに対するアクセスとコントロールが容易になりました。複数のキーの角度やウェイトの同時変更を、カーブとの接触を維持したまま、手動で、または正確な値を入力することで行うことができます。

これにより、グラフ エディタ(Graph Editor)内に新しいコントロールが追加されました。以前は、アトリビュート エディタ(Attribute Editor)で複数のイン/アウト接線とウェイトの変更のみが可能でした。

角度(Angle) フィールドとウェイト(Weight) フィールドでは相対値がサポートされるため、数値の前に +=、-=、*=、/= 文字を付けることができます。(グラフ エディタ(Graph Editor)の詳細(Stats)フィールドと同じです。)

これらのオプションに新しいコマンド keyframeTangentControl も追加されました。