アニメーションの新機能

お客様から、近接ラップデフォーマ、グラフ エディタ(Graph Editor)、タイム エディタ(Graph Editor)の動作を改善してほしいという要望がありました。

前と後: トランスフォームをデフォメーションとして使用(Use Transform As Deformation)アトリビュートとドライバ クラスタ行列(Driver Cluster Matrix)アトリビュートを適用した場合と適用しなかった場合の複雑なデフォメーション

近接ラップ(Proximity Wrap)デフォーマのグローバル スケーリング(Global Scaling)設定

近接ラップ(Proximity Wrap)ドライバを使用して、proximityWrap が inputGeometry のデフォメーションに影響を与える方法をコントロールする新しい方法があります。ドライバ頂点は、ドライバのデフォメーションやトランスフォームによって移動できます。

この新しい機能は、ドライバの頂点の位置を使用して inputGeometry を変形するメソッドを扱います。

トランスフォームをデフォメーションとして使用(Use Transform As Deformation)オプションは、近接ラップ オプション(Proximity Wrap Options)および近接ラップ ドライバ(Proximity Wrap Drivers)ウィンドウにあります。

グラフ エディタ機能が復元されました

アニメーション(設定)(Animation (Settings))プリファレンスに、左ドラッグで選択したキーを移動(Left-dragging moves selected keys)という新しい設定が追加されました。これにより、左クリックでキー選択を変更できます。

さらに重要なことは、左クリックでキーのみを選択できるように、このオプションを無効にできることです。これは、マーキー選択がキーまたは接線に近すぎる場合にキーが移動しないように、キーが密集した領域を操作する場合に便利です。

左ドラッグで選択したキーを移動(Left-drag moves selected keys)がオン(既定)の場合、グラフ ビューで選択したキーをドラッグして移動することができます。左ドラッグで選択したキーを移動(Left-drag moves selected keys)がオフの場合、グラフ ビューで選択したキーをクリックしても効果はありません(移動ツールを選択し、マウス中央ボタンでドラッグしてキーフレームを調整します)。

このオプションをオンにすることは、MotionBuilder などの他のオートデスク アプリケーションのキーフレーム編集ワークフローと似ています。

以前のバージョンのグラフ エディタ(Graph Editor)では、このオプションは以前は「左マウス ボタンで選択項目を変更(Left mouse button alters selection)」と呼ばれていました。

タイム エディタ(Time Editor)のオーディオの新しい基本設定

以前は、タイム エディタ(Time Editor)からプレイブラストされたオーディオのピッチが変わるか、切り取られるという問題が発生していました。アニメーション(設定)(Animation (Settings))プリファレンスタイム エディタ(Time Editor)領域にある新しいオーディオ入力レート(Input Audio Rate)メニューでオーディオ ファイルの周波数を選択することで、この現象を回避できるようになりました。

タイム エディタ(Time Editor)のトラブルシューティング」トピックの「タイム エディタ(Time Editor)にオーディオを追加する」および「プレイブラスト時にオーディオ ピッチが変化する」も参照してください。