テーパ壁をモデリングする場合は、次のベスト プラクティスに従ってください。
テーパ壁のベスト プラクティスは、他の壁タイプのベスト プラクティスとほぼ同じですが、いくつか例外や異なる動作をする関数があるので、それらを以下に示します。
次の機能は、現在、傾斜した壁を含むモデルではサポートされていません。
- 構造解析
- テーパ壁の中心線の選択(たとえば、床や天井を作成する場合)。
- テーパ壁の[幅]パラメータは、壁のタイプ プロパティで指定したとおりに計測されます。壁のタイプ プロパティで、必要に応じて[幅の測定位置]パラメータを設定します。次の 3 つの設定があります。
- 壁の端部と挿入部品のレイヤの納まりはサポートされていません。
- 角付けと留め継ぎの壁結合は、テーパ壁ではサポートされていません。
- 垂直複層壁レイヤはサポートされていません。壁の可変レイヤを設定すると、[分割]、[合成]、および[レイヤを割り当て]の各ツールが無効になります。
次の関数は、他の壁タイプと動作が異なります。