壁の向き(内側/外側の面)は、配置するときや配置した後に変更できます。壁は壁の配置基準線を中心にフリップします。
複層壁を平面図ビューに配置するときには、[Spacebar]を押して、その向きを変えることができます。また、平面図ビューで既設の壁を選択し、壁の外側の矢印の表示 をコントロールできます。矢印をクリックすると、壁が壁の配置基準線を中心にフリップします。
たとえば、複層壁の向きをフリップしても、ドアや窓の向きは変わりません。
傾斜した複層壁をフリップする場合は、[Spacebar]を使用します。これにより、壁レイヤが期待どおりに反転しますが、斜めの方向は変更されません。これを行うには、[鏡像化]ツールを使用します。