中央ファイルおよびローカル ファイルへのアクセスを表示する

現在作業しているプロジェクトと同じプロジェクトで作業しているユーザを特定するには、Worksharing Monitor の[中央ファイル アクセス]ペインを確認します。

Revit ソフトウェアで開いたワークシェアされているプロジェクトそれぞれについて、Worksharing Monitor では対応するタブがこのペインに表示されます。タブをクリックしてそのプロジェクトに関する情報にアクセスします。

タブでは各プロジェクトのユーザに対して 1 行表示されます。情報行がハイライト表示されます。プロジェクト ファイルのローカル コピーを使用して作業している場合は、タブの上に中央ファイルに変更を保存してから経過した時間が示されます。赤いテキストは、中央ファイルで作業しているユーザが存在することを示します。

[アクション]列をチェックすると、プロジェクトでその他のユーザが行っている内容が表示されます。

グレーで表示されたユーザ名は、ユーザがプロジェクトで作業しているけれども現在 Worksharing Monitor を使用していないことを示します。その結果、このユーザは Worksharing Monitor を介して編集要求に関する情報を受信することができません。このユーザから要素を借用する場合は、Worksharing Monitor に依存するのではなく、ユーザに直接連絡する必要があります。