ビューやシートの出力に関するベスト プラクティスを紹介します。
- ショートカット キー: [Ctrl]+[P]
- PDF に出力するには、「PDF への出力について」と「PDF に出力する」を参照してください。
- DWF ファイルまたは DWFx ファイルを生成するには、[ファイル]タブ [書き出し] (DWF)をクリックします。 「DWF 形式への書き出しについて」を参照してください。
- 多数のビューとシートを自動印刷するには、Batch Print を使用します。
- 図面の大きさを図面枠に合わせて出力するには、シートを作成し、使用する図面枠を指定して、ビューをシートに追加する、という手順で行います。シート上の各ビューについては、ビュー プロパティを使用してビュー スケールを変更できます。 複数のビューを別々のスケールで同一シート上に含めることができます。「シート」を参照してください。
ビデオ: 出力する
出力時のパフォーマンスを向上させる
ビューとシートを出力するときのパフォーマンスと安定性を向上させるには、出力ジョブを開始する前に次の手順を実行します。
- 最新のバージョンのプリンタ ドライバがインストールされていることを確認してください。不明な点は、プリンタの製造元にお問い合わせください。
- 日影をビューに出力する必要がない場合は、日影をオフにします。「太陽と日影を表示する」を参照してください。
- 出力される特定のビューに必要ないリンクをすべてロード解除します。これにより、ファイルを開くのに必要なメモリ リソースを減らすことができます。「リンク モデルをロード解除し再ロードする」を参照してください。
- 立面図ビュー、断面図ビュー、パース ビューの出力速度を上げるには、これらのビューの[前方クリップ]パラメータを使用します。「前方クリップ面で切り取る」を参照してください。
- 通常は、ベクター出力の方がラスター出力より速くなります。可能な限り、ベクター処理を使用します。「ベクター処理とラスター処理について」を参照してください。
- ワークシェアされているファイルでの作業時に出力の問題が発生した場合は、出力しようとするユーザにローカルのコピーのアタッチを解除してローカルで作業するよう依頼します。これにより、ネットワーク リソースを節約でき、ローカル ファイルと中央モデル間の通信を低減することができます。
- 出力中は、他のアプリケーションを開かないでください。
- 出力ジョブのサイズがかなりの大きさの場合、ステータス バーに[キャンセル]ボタンが表示されます。 このオプションが起動されるファイル サイズは、システムの速度とメモリ量によって異なります。