Twinmotion は、設計データから高品質の静止画、パノラマ、標準形式動画または 360 度 VR 動画、およびインタラクティブなプレゼンテーションを制作できるリアルタイム ビジュアライゼーション ツールです。Twinmotion で行った変更はリアルタイムで更新されます。
Revit 向け Datasmith エクスポーターのコマンドを使用して、Revit モデルを Twinmotion に送信できます。このコマンドは Twinmotion for Revit のインストーラに含まれています。送信後、Twinmotion で設計とビジュアライゼーション プロセスを続行できます。Revit モデルの進行に従って、変更内容を Twinmotion に同期して戻し、Revit の最新の変更内容で設計を更新できます。
別のバージョンの Twinmotion がインストールされていない場合:
注: Twinmotion for Revit をインストールせずに Twinmotion コマンドを使用しようとすると、Twinmotion のインストールを要求するメッセージが表示されます。[Twinmotion がインストールされていません]ダイアログには、Autodesk Account の[製品とサービス]ページへの同じリンクも含まれています。
別のバージョンの Twinmotion が既にインストールされている場合:
[表示]タブに新しい[Twinmotion]リボン ボタンが表示されます。このリボン ボタンには、新しい[Twinmotion で開く]コマンドや、Datasmith のコマンドが含まれています。
注: Revit 2023.1 以降、以前[Datasmith]タブに含まれていたコマンドは[表示]タブの[Twinmotion]ボタンの下に移行されました。
Twinmotion を起動して、現在の Revit プロジェクトへの新しい Direct Link 接続を作成するには:
新しい Direct Link 接続を自動的に確立せずに、Twinmotion を起動して既存の Twinmotion プロジェクト ファイルを開くには:
これにより、新しい Direct Link 接続を自動的に確立することなく、既存の Twinmotion プロジェクト ファイルが開きます。
注:
このコマンドは、Direct Link 接続を設定せずに Twinmotion に読み込むことができるファイルを書き出します。これは、特定のジオメトリを含むファイルを Twinmotion や Unreal Engine に読み込む場合や、他の設計チームとファイルを共有する場合に便利です。
書き出しに関連するエラーや警告のリストを表示するには、[表示] [Twinmotion] [メッセージを書き出す]の順にクリックします。
書き出し設定を調整するには、[表示] [Twinmotion] [書き出し設定]の順にクリックします。
「Twinmotion と Revit との相互運用性に関する既知の問題」も参照してください。