User Interface Configuration Calculator を使用する

[オプション]ダイアログ [ユーザ インタフェース]タブを使用して Revit ツールと解析機能をコントロールする代わりに、User Interface Configuration Calculator により指定される値を使用して、Revit.ini ファイルの DisciplineOption を設定する方法があります。

注: DisciplineOption 設定は、Autodesk Revit にのみ適用されます。Revit LT には適用されません。

UI Configuration Calculator は、Revit.ini の DisciplineOption 設定にのみ値を提供します。配置に使用できる、Revit.ini 設定のその他の値を得ることはできません。その他の設定の値を取得するには、「カスタム Revit.ini ファイルを準備する」の手順に従いします。

UI Configuration Calculator を使用するには

  1. Calculator を起動するには、このリンクをクリックします。
  2. 対象のユーザに必要なツールと解析機能を選択します。

    これらの機能は、[オプション]ダイアログの[ユーザ インタフェース]タブの[設定]セクションにある[ツールと解析]設定に対応しています。

  3. 計算された整数値を記録します。
  4. Revit.ini のコピーを作成します。
  5. テキスト エディタを使用して、Revit.ini ファイルを編集します。
  6. ファイルの[UserInterface]セクションで、UI Configuration Calculator によって計算された整数で DisciplineOption の値を設定します。

    例:

    [UserInterface]
    DisciplineOption=6637
    
  7. 配置を作成するときは、[アプリケーション設定をカスタマイズ]オプションを使用して、カスタム Revit.ini ファイルを指定します。