Inventor および AutoCAD の場合、OnPostCloseDialog 関数はファイル名が設定され、iProperty を更新する前に、ダイアログ ボックスで[OK]をクリックしたときに呼び出されます。
このタイミングにより、コードではファイルの保存前でもプロパティを変更することができます。これは、ユーザが採番スキーマを選択する必要がない場合に役立ちます(CAD の場合、「例: Data Standard で採番スキーマを使用する」の「ダイアログに[採番スキーマ]コントロールを表示せずに Vault の採番を使用する」を参照してください)。
既定の実装では、この関数は何も実行しません。
Inventor および AutoCAD アド インから呼び出されます。関数は必須であり、除去できません。
既定の実装で使用できます。
また、変数 $dsWindow.Name にはダイアログ名が格納されます。既定では、InventorWindow または AutoCADWindow のいずれかの値になります。
これらの変数を使用することで、シナリオごとに別々の実装が可能になります。