バインドデータ標準 UI とビジネス ロジックとの間の接続を確立するには重要な概念です。このトピックでは、バインドに使用できる有効な Data Standard プロパティおよび関数の一覧について説明します。
「有効」列は、オブジェクトを使用できる XAML ファイルを示します。
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オブジェクト |
有効 |
説明 |
|---|---|---|
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CancelWindowCommand |
Vault ダイアログ、CAD |
すべてのダイアログの[キャンセル]ボタンの「コマンド」バインドとして使用されます。この関数は、ダイアログを閉じて現在の関数をキャンセルします。 |
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CloseWindowCommand |
Vault ダイアログ、CAD |
すべてのダイアログの[OK]ボタンの「コマンド」バインドとして使用されます。この関数は、ダイアログを閉じて関数を続行します。たとえば、ダイアログで指定されたデータを使用して、新規ファイルを保存または作成します。 |
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COPYMODE |
CAD |
Data Standard ウィンドウがコピー モードのときに、「True」に設定されます。たとえば、コピー関数を実行する場合などです。ダイアログの外観(有効/無効、コントロールの非表示など)を制御するために使用されます。 CopyMode が True の場合、CreateMode も True に設定されています。 |
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CreateMode |
CAD、Vault |
Data Standard ウィンドウが作成モードのときに、「True」に設定されます。たとえば、ファイルを初めて保存する場合などです。 ダイアログの外観(有効/無効、コントロールの非表示など)を制御するために使用されます。 |
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DynamicProperties |
Vault ダイアログ、タブ、CAD |
DynamicPropertiesCategory によって定義された Vault カテゴリのプロパティのリストを返します。詳細については、「ダイナミック プロパティ」を参照してください。 |
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DynamicPropertiesCategory |
Vault ダイアログ、タブ、CAD |
DynamicProperties で使用される Vault のカテゴリを設定します。詳細については、「ダイナミック プロパティ」を参照してください。 |
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EditMode |
CAD、Vault |
Data Standard ウィンドウが作成モードのときに、「True」に設定されます。ダイアログの外観(有効/無効、コントロールの非表示など)を制御するために使用されます。 |
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PathAndFileNameHandler |
CAD |
内部 PathAndFileNameHandler オブジェクトへのアクセスを提供します。ダイアログのファイル名、パス、または元のファイル名を表示するために、「Text」バインドで使用できます。 |
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IsCADFile、IsNonCADFile |
Vault ダイアログ |
コンテキスト ファイルが CAD ファイルの場合、「True」を返します($IsCADFile、$IsNotCADFile を参照)。ダイアログの外観(有効/無効、コントロールの非表示など)を制御するために使用されます。 |
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IsEditDialog |
Vault ダイアログ |
CAD の EditMode に相当します。 |
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IsNewEntryDialog |
Vault ダイアログ |
CAD の CreateMode に相当します。 |
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IsOfficeClient、IsNotOfficeClient |
Vault ダイアログ、タブ |
Vault Office Client で実行されている場合、「True」を返します($IsOfficeClient、$IsNotOfficeClient を参照)。ダイアログの外観(有効/無効、コントロールの非表示など)を制御するために使用されます。 |
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IsValid、IsInvalid |
CAD |
入力したすべてのプロパティの値が有効である場合、[OK]ボタンを無効にするために、isEnabled バインドで使用できます。 |
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Prop[] |
Vault ダイアログ、タブ、CAD |
Vault プロパティまたは CAD のファイル プロパティにアクセスするために使用されます。このオブジェクトの詳細については、「$Prop[]」を参照してください。 |
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PsCmd[] |
Vault ダイアログ、タブ、CAD |
PowerShell 関数を実行するために使用できます。関数名を角括弧で指定する必要があります。 |
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PsList[] |
Vault ダイアログ、タブ、CAD |
PowerShell 関数を実行するために使用できます。関数名を角括弧で指定する必要があります。関数は、Text バインドなどで使用できる文字列を返します。 |
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PsVal[] |
Vault ダイアログ、タブ、CAD |
PowerShell 関数を実行するために使用できます。関数名を角括弧で指定する必要があります。関数は、ComboBox コントロールの ItemsSource バインドなどで使用できるオブジェクトのリストを返します。 |
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UiString[] |
Vault ダイアログ、タブ、CAD |
ID によって識別されるローカライズされた文字列を返します。詳細については、「ローカライズ」を参照してください。 Label コントロールの Content バインドなどに使用できます。 |
ここでは Inventor 機能ドキュメント ダイアログのバインドに使用できる特殊プロパティのリストを紹介します。
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オブジェクト |
有効 |
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ActiveSelectionIsDesignAcceleratorAssemblies |
DesignAccelerator.xaml |
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ActiveSelectionIsDesignAcceleratorParts |
DesignAccelerator.xaml |
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DesignAcceleratorAssemblies |
DesignAccelerator.xaml |
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DesignAcceleratorParts |
DesignAccelerator.xaml |
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ActiveSelectionIsFrameDocuments |
FrameGenerator.xaml |
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ActiveSelectionIsFrameMemberDocuments |
FrameGenerator.xaml |
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ActiveSelectionIsSkeletonDocuments |
FrameGenerator.xaml |
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FrameDocuments |
FrameGenerator.xaml |
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FrameMemberDocuments |
FrameGenerator.xaml |
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SkeletonDocuments |
FrameGenerator.xaml |
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ActiveSelectionIsHarnessAssemblies |
CableAndHarness.xaml |
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ActiveSelectionIsHarnessParts |
CableAndHarness.xaml |
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HarnessAssemblies |
CableAndHarness.xaml |
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HarnessParts |
CableAndHarness.xaml |
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ActiveSelectionIsRunAssemblies |
TubeAndPipe.xaml |
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ActiveSelectionIsRouteParts |
TubeAndPipe.xaml |
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ActiveSelectionIsRunComponents |
TubeAndPipe.xaml |
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RouteParts |
TubeAndPipe.xaml |
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RunAssemblies |
TubeAndPipe.xaml |
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RunComponents |
TubeAndPipe.xaml |