プロパティと Revit Vault Add-in

Revit プロジェクトを Vault にチェックインすると、Revit で作成されたカスタム プロパティを含め、プロジェクトに関連付けられているプロパティが Vault サーバによって抽出されます。

注: カスタム プロパティのライトバックはサポートされていません。カスタム プロパティは読み取り専用として処理されます。

プロパティのマッピング

ユーザが Revit プロジェクトのプロパティを Vault から検索したり編集できるようにする場合は、Vault Client でプロパティをユーザ定義プロパティ(UDP)にマッピングする必要があります。

制約事項: Revit プロパティは、日付の場合でもテキスト型のデータ タイプとして抽出されるため、日付型 UDP にはマッピングできません。カスタム UDP は、テキスト型のデータ タイプで作成してから、Revit プロパティにマッピングする必要があります。

Vault Client でマッピングを行う場合は、Revit モデルをコンテンツ ソース プロバイダとして選択します。

注: 既定では、Author プロパティは Author (UDP)にマッピングされます。