Windows のフォルダ内にある複数のファイルを Vault に追加するには、[フォルダを追加]コマンドを使用します。ファイルの新バージョンが Vault に追加されるときに、Revit ファイルと関連ファイルとの関係が作成されます。
[フォルダを参照]
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Vault に追加するローカル フォルダを指定します。
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Vault のターゲット
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フォルダの追加先となる Vault 内の場所を指定します。
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[設定]
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ビジュアル化添付設定のセッション オーバーライドがサポートされています。
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バージョンのコメントを入力
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ここに入力されるテキストは[コメント]プロパティに追加され、この操作でチェックインするファイルに関連付けられます。
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[フォルダ追加]
注: [フォルダを追加]コマンドを使用する前に、Vault で
共有パスのプロパティを設定する必要があります。
- [Vault]リボン タブの[ファイルを追加]ドロップダウンから[フォルダを追加]を選択します。
- [フォルダを参照]ダイアログで、追加するフォルダを選択します。
注: 追加するファイルが 1,000 個を超える場合、処理時間が長くなることがあります。
注: [フォルダを追加]コマンドを使用してリンクされたファイルを追加する場合、親ファイルを追加する前にすべての子ファイルを追加する必要があります。
- [OK]をクリックします。
- [設定]では、このセッションのビジュアル化添付を有効または無効にすることができます。
- [Vault のターゲット]では、選択したフォルダの追加先である Vault フォルダを指定します。Vault パスに[共有パス]プロパティが設定されている場合は、それが自動的に設定されます。
- [OK]をクリックします。フォルダと選択した内容が Vault に追加されます。