ヘルプ基本設定

既定では、オートデスクの Web サイトからヘルプが開きます。このパネルでは、ダウンロードしてローカル ドライブまたはネットワーク ドライブに展開したヘルプ システムを開くように設定することもできます。

ローカル ドライブからヘルプを開くには、最初に www.autodesk.com/3dsmax-helpdownload-jpn からヘルプをダウンロードし、アーカイブを目的のフォルダまたはネットワーク ドライブに抽出し、[ローカル コンピュータ/ネットワーク](Local Computer/Network)オプションを選択して、ヘルプの場所を指定します。

ヒント: ヘルプをローカルに使用する場合は、新しいバージョンの有無をダウンロード ページで定期的に確認してください。

インタフェース

この設定は[ヘルプ](Help)メニューからメイン ヘルプを開く場合に適用されます。また、ダイアログ ボックスが開かれるときなど、特定のインタフェース条件が発生した場合に、[F1] を押してコンテキスト ヘルプを開くときにも適用されます。リボン ツールチップまたは拡張メニュー ツールチップが開いている場合は [F1]キーを押すことによってヘルプにアクセスすることもできます。この場合、ヘルプには 3ds Max で現在行っている操作を説明するセクションが表示されます。

[ヘルプ ロケーション](Help Location)領域

Autodesk Web サイト(Autodesk Web Site)
ヘルプはオートデスクの Web サイトから既定値のブラウザにロードされます。この場所はソフトウェアによって提供され、プログラム内から変更することはできません。
ローカル コンピュータ/ネットワーク(Local Computer/Network)
ヘルプは、ローカル ドライブまたはネットワーク ドライブ上の指定された場所から既定のブラウザにロードされます。

3ds Max にはローカル バージョンのヘルプは含まれていません。ローカル バージョンのヘルプを入手するには、[ダウンロード](Download)ボタンをクリックしてメッセージに従い、ダウンロードしたヘルプを目的の場所にインストールします。次に、[参照](Browse)をクリックしてヘルプ ファイルの場所に移動します(特定のファイルではなくヘルプ ファイルを含むフォルダを指定してください)。または、キーボードからこのフィールドにヘルプの場所を直接入力することもできます。

インストール時にこのフィールドに設定されていた既定値の場所に戻すには、[リセット](Reset)をクリックします。

[ツールチップ](Tooltips)領域

拡張ツールチップを表示(Show expanded tooltips)
有効にすると、ビューポート内の選択されていないオブジェクトの上にカーソルを置いた場合、ツールチップが複数のレベルで表示されます。無効にすると、ツールチップには最初のレベルのみが表示されます。
注: [基本設定](Preferences)ダイアログの[一般](General)タブでツールチップのオン/オフを切り替えます。