[プリセット](Presets)ロールアウトを使用してフィジカル マテリアル プリセットにアクセスし、グレイズド セラミック、古い銅、キャンドル ワックスなどのさまざまなマテリアルを素早く作成できます。
またプリセット(テンプレート)を、カスタマイズされたマテリアルの作成開始点として使用できます。ドロップダウン リストからテンプレートを選択します。一般的な指示をともなう説明が右側のペインに表示されます。
インタフェース
- [プリセット](Presets)リスト
- さまざまな仕上げ、非金属材料、透明なマテリアル、金属、特別なマテリアルのテンプレート。
- マテリアル モード(Material mode)
- 3 つのユーザ インタフェース モードを使用できます。
- [クラシック簡易](Classic Simple): 物理的に最もリアルなマテリアルを作成するためのパラメータが含まれています
- [クラシック拡張](Classic Advanced): [反射カラー](Reflection Color)と[反射ウェイト](Reflection Weight)、[拡散反射光の粗さ](Diffuse Roughness)、[高度な反射率パラメータ](Advanced Reflectance)などの追加パラメータが含まれています
- [オートデスク標準サーフェス準拠](Autodesk Standard Surface Compliant) (既定): Maya のオートデスク標準サーフェスと連携します。このモードの場合、[フィジカル マテリアル](Physical Material)ユーザ インタフェースに[光沢](Sheen)と[薄膜](Thin Film)のプロパティが含まれていて、フィジカル マテリアルをサポートする任意のレンダラーと連携します。
注: [オートデスク標準サーフェス準拠](Autodesk Standard Surface Compliant)は FBX に準拠しているため、データを失うことなく、3ds Max と Maya の間でマテリアルを送信できます。