データ チャネル モディファイヤの追加
新しいプリセット、式エンジン、Maxscript 処理オペレータなどの更新がいくつか施されて、データ チャネル モディファイヤの使いやすさが向上しました。
新しい
Maxscript プロセス オペレータ
が追加されました。このオペレータを使用すると、スクリプトを使用して、他のオペレータでは使用できない方法でチャネル データを処理することができます。
[データ チャネル](Data Channel)
モディファイヤの
[プリセット](Presets)
ドロップダウン メニューから、
[要素を分解](Explode Elements)
、
[ソフト選択にマップ](Map to Soft Selection)
、
[ランダム要素のカラー](Random Element Color)
、
[スムーズの押し込み](Smooth Push)
という新しいプリセットにアクセスできるようになりました。「
データ チャネル インタフェース
」を参照してください。
[データ チャネル](Data Channel)モディファイヤ
に、
[式 実数](Expression Float)
や
[式 Point3](Expression Point3)
などの新しい式エンジンが追加されました。これにより、式と
[式コントローラ](Expression Controller)
ウィンドウを使用して、モディファイヤを通るフローをコントロールできます。
新しいサイズ変更ハンドルが
[データ チャネル](Data Channel)
モディファイヤの
オペレータ スタック
に追加されました。スタックの高さは、修正したオブジェクトの選択を解除して再選択したとき、または 3ds Max を閉じて再起動したときに保持されます。
親トピック:
3ds Max 2024.2 Update の新機能