[スナップ オプション](Snap Options)の新しい [シェイプの角度拘束を有効化](Enable Shape Angle Constraints)オプションを使用すると、線分または線分オブジェクトの作成時に([Shift]または[Ctrl]キーを押しながら)角度スナップを使用するのに便利なように、ユーザ独自の角度コンストレイントを定義することができます。
[スナップ オプション](Snap Options) ([ツール](Tools) > [グリッド / スナップ](Grids and Snaps) > [グリッドとスナップ設定](Grid and Snap Settings) > [オプション](Options)パネル)の新しい[シェイプの角度拘束を有効化](Enable Shape Angle Constraints)オプションを使用すると、[作成](Create )パネルまたは編集可能スプラインや[スプラインを編集](Edit Spline)モディファイヤの[ラインを作成](Create Line)操作を使用して、ライン オブジェクトを作成するときに独自の角度拘束を定義できます。以前は、[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながらラインを作成すると、90 度単位で角度が拘束されていました([Shift]キーの場合は絶対値、[Ctrl]キーの場合は相対値)。現在は、既定の 15.0 度を任意の値に変更したり、すべての値をオフにして、ライン作成の拘束に使用するスナップをカスタマイズすることができます。