スレートマテリアルエディタ(Slate Material Editor)

スレート マテリアル エディタはリリース 2024 で改善され、最適化とカスタマイズの機能が向上し、マテリアル編集ワークフローが改善されました。

ドッキング機能

スレート マテリアル エディタのドッキング

スレート マテリアル エディタを 3ds Max のメインのインタフェースにドッキングできるようになりました。目的の位置に SME をドラッグ アンド ドロップするだけです。3ds Max のメニューのフローティングとドッキングの詳細については、「フローティングとドッキング」を参照してください。

より優れたカスタマイズ

カスタム カラーと接続ワイヤを持つ SME をノードの背後に隠す

ノードの背後にワイヤを配置して、マテリアル ツリーのレイアウトを適切にカスタマイズおよび整理できるようになりました。グラフ内のノードの背後にすべての接続ワイヤを配置するには、新しい[ノードをワイヤの背後で描画](Draw Nodes Behind Wires)オプションを選択します。これらのオプションは、スレート マテリアル エディタの[基本設定](Preferences)メニューにあります。

スレート マテリアル エディタには、3ds Max の全体的なカラー スキームとのより良い統合が可能な新しいカラー スキームが導入されました。スレート マテリアル エディタのグラフ エディタで、ノードとグラフのカラーをカスタマイズすることもできます。これは、以下を選択することで実行できます。

2 つの新しいマテリアル

マテリアル スイッチャ

マテリアル スイッチャ合成ノードがマテリアル/マップ ブラウザに追加されました。