スムージングと法線に関連する更新が[スマート押し出し](Smart Extrude)ワークフローに対して行われました。
[スマート押し出し](Smart Extrude)ワークフローが次のように更新されました。
- 編集可能ポリゴン(Editable Poly)オブジェクトに対して[スマート押し出し](Smart Extrude)操作を実行すると、モデラーは結果のフェースに適用される新しいポリゴンのスムージングを利用できます。
- 円柱の上部ポリゴンを延長するなど、元のポリゴン サーフェスと同一平面にある正の[スマート押し出し](Smart Extrude)を実行すると、3ds Max は[スマート押し出し](Smart Extrude)で押し出された新しいフェースに対して隣接する面の既存の法線を使用しようとします。これにより、スムーズな結果が得られます。
- [スマート押し出し](Smart Extrude)を使用して内側または外側への押し出しから新しいジオメトリを作成するときに、既存のジオメトリと同一平面上にない面が互いの許容差(30 度)内にある場合、これらの面は自動的にスムーズになります。この結果は、角度のしきい値が 30 度の[スムーズ](Smooth)モディファイヤの適用に似ています。
注: これらの更新は、[ポリゴンを編集](Edit Poly)モディファイヤが適用されたオブジェクトに対して[スマート押し出し](Smart Extrude)操作を実行する場合は使用できません。