System

その他の資料
Arnold ユーザ ガイド』の「レンダリング設定」も参照してください。

MaxtoA システム の設定(Render Production)

このタブでは、さまざまな Arnold システム設定をコントロールできます。

Show Bucket Corners

バケットのコーナーを有効/無効にします。既定値は、プロダクションの場合は「オン」、ActiveShade の場合は「オフ」です。

Re-translate Scene on a Frame Change

有効にすると、シーケンスをレンダリングするときに、フレームを変更した時点でシーンがゼロから再変換されます。既定では、MAXtoA はフレーム間で変更された要素のみを再変換しますが、これらの要素が適切に検出されないことがあります。この新しいオプションは、すべての要素を Arnold に再度書き出すだけであり、シーン全体の変換時間は長くなります。

Arnold RenderView

Use For This Scene

[レンダリング] (Render)ボタンをクリックしたときに、Arnold RenderView が使用されます(一番上の Arnold メニューは使用しません)。無効(既定)の場合は、従来の 3ds Max フレーム バッファが使用されます。

Use For All New Scenes

すべての新しいシーンに対して、既定で Arnold RenderView を使用します。

Device

CPU (既定)と GPU のどちらでレンダリングするかを選択します。

警告:

GPU でレンダリングする場合は、リリース ノートに記載されているように、NVIDIA ドライバの正しいバージョンを使用していることを確認する必要があります。

Arnold で GPU の使用を開始する方法については、こちらを参照してください。

Search Paths

Procedural:

ass ファイル(または obj や ply ファイル)をロードするプロシージャ ノードの検索場所を定義します。

メイン プロジェクトの外部のプロシージャル パス名は変更できます。MAXtoA は、プロシージャルのファイル パスと「Procedural Search Path」で設定されたパスの両方で .ass ファイルを検索します。たとえば、.ass ファイルが C:/temp/ass に保存されている場合、ass ファイルのサブフォルダも検索できます。