Alembic

その他の資料
Arnold ユーザ ガイド』の「Alembic」を参照してください。

Alembic ファイルを読み込むことができるプロシージャル ノード。

注:

Subdiv.Iterations を機能させるには、Pull User Params を有効にする必要があります。

Up Axis

場合によっては、元の Alembic ファイル(他のアプリケーションから取得)の軸に合わせて方向を変更すると便利です。 たとえば、上方向が +Y ではなく +Z にマップされている場合などです。

Alembic Animation Support

On

一連のファイルを読み取れるようにします。

Sequence Start

.abc ファイル シーケンスの開始フレームです。

たとえば、ディスク上のシーケンスの範囲が name1001.abc から name 1100.abc までの場合は、これらの値を Sequence Start および Sequence End にそれぞれ入力することで、1050 から 1080 までのファイルを選択できます。

Sequence End

.abc ファイル シーケンスの終了フレームです。

Animation Start

.abc シーケンスの使用を開始するタイムラインのフレームです。

Animation End

.abc シーケンスの使用を終了するタイムラインのフレームです。

シーケンス内にアニメーションの開始から終了までの範囲に対応するファイルが不足している場合は、シーケンスを開始モードまたはピンポン モードで繰り返すことができます。

Replay Speed

プロシージャル アニメーションの再生速度を設定します。

Loop Animation

オンの場合、アニメーション範囲がシーケンス範囲を超えると、シーケンスがループされます。

Extend Range

オンの場合、アニメーション開始フレームの前および終了フレームの後に、シーケンスの最初の .abc ファイルと最後の .abc ファイルがそれぞれ使用されます。それ以外の場合は、これらのフレームに対しては何もレンダーされません。

Ping-Pong Replay

オンの場合、アニメーション範囲がシーケンス範囲を超えると、シーケンスは順方向に読み取られてから、逆方向に読み込まれ、その後再び順方向に読み込まれるという動作を繰り返します。

Placeholder

ビューポート内のバウンディング ボックスで表現されるサイズを変更します。

Select Operator

Operator Graph Editor で Procedural/Alembic ノードを接続する機能を提供します。

使用するプロシージャルを選択する

Operator Graph Editor から、オペレータに接続されたオブジェクトを一覧表示できます。

この場合は、3 つの INode があり、そのうちの 2 つは同じ Arnold Alembic オブジェクトの 3ds MAX インスタンスです。

Viewport

Procedural ファイルまたは Alembic ファイルを確認してジオメトリを取得し、ビューポートに表示します。

Display Mode

使用可能なビューポートの表示モードは次のとおりです。

Bounding Box Threshold (ratio of screen size)

オブジェクトのバウンディング ボックスの拡張程度を定義します。既定値は 0.02 です。

Animation Cache Size (in frames)

アニメーション フレームを必要に応じてロードし、UI に定義されているキャッシュ サイズで保存します。キャッシュを使用しないと、データは常にごみ箱に入れられます(キャッシュ サイズが 1 の場合も同様)。

Content

ファイルの内容を表示します。コンテンツ ツリー ビューを選択に使用することはできません。ダブルクリックするとサブノード名(パス)がコピーされ、オペレータに貼り付けることができます。