TransmittalFilesGraph オブジェクト(ActiveX/ATO)

ホスト図面と参照されるファイルとの関係を表すもの。

サポートされているプラットフォーム: Windows のみ

名前空間: TRANSMITTALLib

アセンブリ: acETransmit20.tlb

クラス情報

クラス名

TransmittalFilesGraph

オブジェクトの継承

Object
   TransmittalFilesGraph

作成時に用いる項目

VB.NET

Not available

C#

Not available

経由する項目

VB.NET

TransmittalOperation.getTransmittalGraphInterface()

C#

TransmittalOperation.getTransmittalGraphInterface()

メンバー

次のメンバーはこのオブジェクトの一部です。

メソッド	プロパティ	イベント
addEdge getAt getNumberOfFiles getRoot removeEdge reset	totalBytes	なし

注意

TransmittalFilesGraph オブジェクトは、転送セットのホスト図面のグラフをルート ノードとして表し、その他のすべての参照ファイルをグラフ内のノードとして表します。ファイルは、TransmittalFilesGraph オブジェクトの getAt メソッドでグラフから取得できます。getAt メソッドは、転送セットのファイルを表す TransmittalFile オブジェクトを返します。

注: このオブジェクトは AutoCAD 2004 バージョンのライブラリでは内部使用専用とマークされていました。

リリース情報

リリース: AutoCAD 2004 以降

ヒストリ

• ITransmittalFilesGraph2 インタフェースは、AutoCAD 2010 バージョンのライブラリで ITransmittalFile インタフェースと結合されました。

  次のメソッドが削除されました。

  add
  remove

• ITransmittalFilesGraph2 インタフェースは、ITransmittalFilesGraph インタフェースの機能を拡張するために、AutoCAD 2005 バージョンのライブラリに追加されました。

  次のメソッドが追加されました。

  addEdge
  getAt
  getNumberOfFiles
  getRoot
  removeEdge
  reset
  totalBytes