2D 図面で高度の違いを表示するには、法面ブロックを作成します。
2D 図面で法面リプレゼンテーションを作成するには、次の手順を使用します。法面リプレゼンテーションは、高度が異なる 2 つの相対レベル領域を表示するために使用します。たとえば、堤防、土手、崖、工事ピットなどです。
図面内で法面は、互いの間隔が一定の距離に保たれた長い線と短い線のパターンとして表示されます。図面の現在の画層に AutoCAD ブロックとして描画されます。
- 法面の上部境界と下部境界を描きます。境界線は、線分、ポリ ライン、円、円弧、スプライン、楕円を使用して作成することができます。

をクリックします。
- 上部境界線と下部境界線を選択します。
- コマンド ラインに、法面パターン線間の距離の値を入力します。
小さい数値ほど、パターン線は互いに近づいて描かれます。大きい数値ほど、法面ブロックのパターン線は、互いに離れて描かれます。
注: 法面パターンは、AutoCAD ブロックとして作成されます。ブロック エディタを使用してブロックを編集するには、パターンをダブル クリックします。