組合せ窓の面材のオフセットを指定するには

組合せ窓の面材のオフセットを指定するには、次の手順を実行します。既定では、面材は組合せ窓の基準線を中心に位置決めされます。設計の都合で面材をフレーム エッジや組合せ窓のその他の部分に位置合わせする必要がある場合は、面材にオフセットを指定することができます。

スタイルに基づく個々の面材は、図面上で直接編集することもできます。選択した面材には、XY の両方向にフリップ グリップが表示され、それらを使用して面材の方向を変更できます。

組合せ窓の面材パネルのオフセットを指定する

  1. [管理]タブ [スタイルと表示]パネル [スタイル マネージャ]をクリックします.
  2. [建築オブジェクト] [組合せ窓スタイル]を展開します。
    注: あるいは、図面で組合せ窓を選択し、[組合せ窓]タブ [一般]パネル [スタイルを編集]ドロップダウン [組合せ窓スタイル]をクリックします。
  3. 組合せ窓スタイルを選択します。
  4. [デザイン規則]タブをクリックします。
  5. 左ペインの[要素定義]の下にある[面材]を選択します。
  6. 面材定義を選択するか をクリックし、新しい面材定義を作成します。
  7. オフセット距離を入力します。

    プラン ビューでは、正の値を指定すると、面材は基準線の上側にオフセットされます。負の値を指定すると、面材は基準線の下側にオフセットされます。オフセットの結果は、面材に選択した位置合わせによって異なります。

  8. [OK]をクリックします。