寸法や角度を変更してグリップ編集作業をする際に、ダイナミック入力機能を使用するとグリップ移動をせずに正確な値を入力することができます。この機能が有効(アプリケーション ステータス バーの をクリックする)になっている場合は、グリップを選択するとテキスト ボックスが表示され、関連する寸法や角度に希望する値を入力できます。
次のグリップを使用して、ドアを修正できます。
グリップ | 説明 |
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ドアの幅を変更できます。 注: グリップは最初、ドアのスタイルに定義された標準サイズのいずれかしか選択できないように設定されます。
[Ctrl]は、標準サイズとカスタム サイズ間の切り替えキーとして機能します。 一連のティック マークは、選択した寸法の標準サイズを示します。グリップを移動すると、それぞれのティック マークにスナップされ、そのマークの値が表示されます。 グリップのティック マークのサイズと色で、寸法に標準値を設定すると、標準のドア サイズが得られるかどうか分かります。たとえば、ドアの高さを非標準値に設定すると、そのドアのスタイルに適用される標準値にドアの幅を設定している場合でも、ドアは標準サイズになりません。長いグレーのティック マークは標準サイズが可能であることを示し、短い赤色のマークはもう 1 つの寸法に標準以外の値がすでに設定されていることを示します。 |
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ドアの高さを変更できます。 |
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壁内でドアを移動できます。 |
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ドアのヒンジ側を変更できます。 |
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ドアのスイング方向を変更できます。 |
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ライズ ライズは、五角形ドア形状、アーチ ドア形状、ゴシック ドア形状に適用されます。 |