AEC 寸法スタイルで設定されているオブジェクトの点を復元するには

AEC 寸法スタイルで設定されていて AEC 寸法から除去した寸法点を復元するには、次の手順を実行します。オブジェクトの点が AEC 寸法スタイルで設定されているため、除去された点のタイプおよび位置はまだ AEC 寸法スタイルに存在しています。

1. 除去されたオブジェクトの点を復元する寸法チェーンを選択します。
2. 次のように、除去された点が表示されることを確認します。

   次の場合...	次のように操作します...
   除去された点が依然として X 印の付いた円として表示される場合	手順 9 へ進みます。
   除去された点が X 印の付いた円として表示されない場合	手順 3 - 9 を実行して、点を再度表示します。

3. 右クリックし、[オブジェクト表示]をクリックします。
4. [表示プロパティ]タブをクリックします。
5. 変更内容を表示する表示レベルを選択して、[オブジェクトの優先設定]を選択します。

   現在の表示レベルが太字で表示されます。

6. 必要な場合は をクリックします。
7. レイヤ/色/線種]タブをクリックします。
8. [点マーカーが除去されました]コンポーネントを選択して、[表示]の設定を選択します。
9. [OK]を 2 回クリックします。

   寸法チェーン上に、除去された寸法点が X 印の付いた円として表示されます。

10. 必要な場合は、もう一度 AEC 寸法を選択し、 [AEC 寸法]タブ [修正]パネル [寸法補助線を除去]をクリックします .
11. 復元する寸法点の円の中心をクリックします。
    • [追加 / 除去した点を直ちに更新]の設定をオンにしている場合は、選択した点は直ちに削除されます。
    • [追加 / 除去した点を直ちに更新]の設定がオフの場合は、選択した点はコマンドを終了した後で削除されます。
    

    AEC 寸法上のオブジェクトの点を除去、復元