プロパティ データ形式 は、スタイルベースのドキュメント オブジェクトで、集計表、集計タグ、[プロパティ セット データを編集]ワークシート、プロパティ パレットでのデータの表示方法をコントロールします。 プロパティ データ形式は、スタイル マネージャを使用して作成、変更します。
各プロパティ データ形式には、次のデータ タイプごとに異なる形式設定が含まれます。
データ形式を集計データに適用すると、プロパティのデータ タイプに対応する特定の設定を使用して各プロパティの値が表示されます。たとえば、同じ集計データ形式で、寸法値が実数設定を使用し、注釈がテキストの設定を使用するように指定できます。
プロパティ セット定義、集計表スタイル、集計タグ内の同じプロパティに異なるデータ形式を指定することができます。 これにより、同じ値を文脈によって異なる形式で表示することができます。 たとえば、プロパティ セットの実数には高精度のデータ形式を使用し、集計表では桁数を切り詰めて表示することがあります。
データ形式を作成、編集、コピー、名前削除するには、スタイル マネージャを使用します。 スタイル マネージャは、複数の図面やテンプレートのデータ形式を処理する上で中心的な役割を果たします。