集計表のコンテンツと外観をカスタマイズできます。集計表のデータを書き出すこともできます。
集計表スタイルは、集計表のコンテンツと表示をコントロールします。図面は、作成する集計表のタイプに見合った集計表スタイルを含んでいなければなりません。集計表スタイルを図面にコピーすると、そのスタイルで指定されているプロパティ セット定義とデータ形式もコピーされます。
プロパティ セット データはオブジェクトとスタイルにアタッチされるため、集計はプロジェクトのどの段階でも作成および更新できます。集計を作成する場合は、プロジェクトが終了してから作成するのではなく、あらかじめ暫定的な集計を作成し、それを更新して図面での変更を反映させることができます。
集計表を作成する前に、集計表スタイルで参照されるプロパティ セットをオブジェクトやオブジェクト スタイルにアタッチします。 アタッチされたプロパティ セットが、データのコンテナになります。
集計表を図面に追加する際には、オブジェクトを図面に追加したら新設オブジェクトをテーブルにも追加するかどうかと、オブジェクトまたはスタイルが修正されたときに集計表の中のデータを更新するかどうかを指定します。これらの自動更新オプションを選択しない場合は、いつでも手動で集計を更新することができます。
また、表に含まれている手動プロパティの個々のセルと列で、データを直接編集することもできます。 集計でオブジェクトを追加、除去、変更した後に、オブジェクトとそれらの集計タグの番号を変更することもできます。
データは、次の形式の外部ファイルに直接書き出すことができます。