概要 - プロッタ コード(PostScript)

[プロッタ コード]で、プロッタに送信するコードを指定します。

[印刷終了時に ^D を送信]

Adobe 標準プロトコルを使用する通信チャネルを使用している場合に、このチェック ボックスをオンにします。ただし、他のプラットフォームに移植する場合には、必ずこのコードを削除してください。 削除しないと、ファイルを印刷するときにエラー メッセージが出力されます。

ネットワーク上の PostScript プロッタに印刷するときに、タイムアウト エラーの発生を避けるために ^D コードを送信する必要があります。また、ローカルに接続されている PostScript プロッタにオペレーティング システムのスプーラを経由して印刷する場合にも、^D コードが必要になります(これは、システム プリンタとの競合が発生するためです)。

[印刷終了時に ^Z を送信]

印刷終了時に ^Z(Ctrl-Z)コードがプリンタに送信されます。PostScript プロッタの中には、ファイルの終端に ^Z コードを付加することが必要なものもあります。

[プロッタに PostScript エラー ハンドラを送信]

エラー メッセージがプロッタに送信されます。図面の印刷終了後にエラー メッセージが印刷されるので、どのようなエラーが発生したのかを確認できます。

[PostScript コードをバイナリ トークン化]

PostScript コードがより短いバイナリ コードに変換され、出力ファイルのサイズがかなり小さくなります。PostScript ドライバを使用しているときに問題が発生した場合は、チェック ボックスをオフにしてください。