[端子台テーブル ジェネレータ]ダイアログ ボックス

表形式の端子台レイアウトを使用して図面ファイルを作成します。

検索
 コマンド入力:  AETSEGENERATOR

[端子台を選択]

アクティブなプロジェクト内のすべての端子台を一覧表示します。図面ファイルの自動作成に使用する端子台を選択します。1 つ以上の端子台を選択できます。[Shift]または[Ctrl]を使用して行をハイライト表示するか、マウスをクリックしてドラッグすることで複数の端子台を選択できます。端子台は、AutoCAD の表オブジェクトを使用して作成されます。

複数の端子台を選択した場合は、端子台テーブルが表示順に作成されます。端子台を並べ替えるには、列見出しをクリックします。

表設定

[表スタイル]

テーブルで使用するテーブルのスタイルを指定します。リストから選択するか、[参照]をクリックして希望のテーブル スタイルが使用されている別の図面ファイルを参照し、選択します。

リストには、TableStyle.dwg およびアクティブな図面で定義されているすべてのテーブル スタイルが含まれています。

注: 選択した表スタイルが TableStyle.dwg ファイルに存在しない場合は追加されます。

[列を定義]

ジャンパ配置図に含める列、順序、ヘッダ、位置合わせ、ジャンパ丸印の表示を定義します。

[行スタイル]

選択した表スタイルで使用する行のスタイルを定義します。[行セル スタイルを選択]ダイアログ ボックスで、使用する表スタイルと行セル スタイルを選択して[OK]をクリックします。

[画層]

テーブル型端子台の挿入時に配置する特定の画層を定義します。[テーブル画層を選択]ダイアログ ボックスで、アクティブな図面上の画層のリストから画層名を選択して[OK]をクリックします。

[テーブルの表題]

テーブルのタイトルを定義します。タイトルを入力するか、変数のリストから選択するか、その両方の組み合わせを使用します。リストから選択すると、編集ボックスに文字列が既に存在する場合は、その文字列の末尾に選択内容が追加されます。

[行合計]

端子台の表レイアウトの作成に必要な合計行数を表示します。たとえば、端子台に含まれる端子の数が 86 だけであっても、表形式では複数行の端子の状況でさらに多くの行を表示することができます。

[セクションごとの行数]

[表設定]ダイアログ ボックスで定義されたセクションごとの行数が表示されます。

[セクションの数]

合計行数とセクションごとの行数に基づいて、必要なセクション数が表示されます。

[図面ごとのセクションの数]

[表設定]ダイアログ ボックスで定義された各図面に配置するセクション数が表示されます。

[図面の数]

現在のテーブル設定を使用して端子台を生成するために必要な図面の数を表示します。

[設定]

セクションごとの行数、図面ごとのセクション数、表、セクションの配置、セクションのオフセット、尺度、角度、新しい図面が必要な場合の最初の図面名、新しく生成される図面に使用するテンプレートなどのテーブル設定を定義します。

[参照]

以前に作成して保存した設定(*.tsl ファイル)を参照します。

名前を付けて保存

後で再利用できるように、設定を外部ファイル(拡張子 *.tsl)に保存します。既定のフォルダの場所は、Documents and Settings または Users フォルダ内の User フォルダです。

既定

既定の設定を使用して、テーブルを作成します。

挿入/再作成/再表示

[挿入]

定義済みの表設定に基づいて表または表セクションごとに新しい図面を作成し、その図面をアクティブなプロジェクトに追加します。

注: 選択した端子がプロジェクト内に見つかった場合、既存の表のセクションが削除され、新しい図面が作成され、新しい表が配置されます。

[再作成]

既に配置されている既存の表を更新します。プロジェクト内に端子台が存在する場合、表のセクションが見つけられ、削除され、再作成されて配置されます。ユーザに新しい挿入点を選択するプロンプトは表示されません。

注: 選択した端子台がプロジェクト内に存在しない場合は、存在しない端子台を新しい図面に挿入するかどうかを確認する警告が表示されます。[はい]をクリックすると、端子台が挿入されます。[いいえ]をクリックすると、端子台は挿入されません。検出された端子台は更新されます。

[再表示]

既存のテーブル型端子台のデータを再表示します。新しいテーブルは挿入されません。

注: 選択した端子台がプロジェクト内に存在しない場合は、存在しない端子台を新しい図面に挿入するかどうかを確認する警告が表示されます。[はい]をクリックすると、端子台が挿入されます。[いいえ]をクリックすると、端子台は挿入されません。検出された端子台は更新されます。