write-char (AutoLISP)

スクリーンまたは開いたファイルに、1 文字を書き出します。

サポートされているプラットフォーム: Windows、Mac OS、Web

構文と要素

(write-char num [file-desc])
num

タイプ: 整数型

書き出す文字を表す 1 ~ 65536 の範囲の整数値。

file-desc

タイプ: ファイル

開いているファイルのファイル ディスクリプタ。

戻り値

タイプ: 整数型

num 引数。

リリース情報

履歴

次のコマンドは、コマンド ウィンドウに文字 C を書き出し、与えられた num 引数を返します。

(write-char 67)
C67

f が開いているファイルのディスクリプタだとすると、次のコマンドは文字 C を、そのファイルに書き出します。

(write-char 67 f)
67
注: write-char 関数は、NULL 文字(コード 0)をファイルに書き出すことはできません。