ダイアログ ボックスを定義するには、ASCII テキスト ファイルに DCL 記述を入力します。これは、AutoLISP のコードを書くのとよく似ています。DCL ファイルの拡張子は .dcl です。1 つの DCL ファイルに、1 つまたは複数のダイアログ ボックスの記述を含めることも、また他の DCL ファイルで使用できるようにプロトタイプ タイルとサブアセンブリだけを含めることもできます。DCL ファイルは次の 3 つの部分から構成され、それらの順番は任意です。アプリケーションに応じて、その内の 1 つ以上が必要になります。
これらは、「概要 - DCL ファイルを参照する(DCL)」で説明している include 指示文で構成されます。
これらは、その後に続くタイル定義(ダイアログ ボックスの定義を含む)で参照できるタイル定義です。
これらの定義は、タイルの属性を定義したり、プロトタイプ タイルとサブアセンブリで定義されている属性を変更します。