実習 2: 流域解析を生成する

この実習では、流域解析を生成し表示します。

この実習は、「実習 1: 流域表示のスタイルを設定する」から継続しています。

流域解析を生成する

    注:

    この実習では、前の実習で変更を加えた Surface-5A.dwg を使用します。

  1. [ツールスペース][プロスペクター]タブで、[サーフェス]コレクションを展開します。サーフェス XGND を右クリックし、[サーフェス プロパティ]をクリックします。
  2. [サーフェス プロパティ]ダイアログ ボックスの[情報]タブで、[サーフェス スタイル][Watersheds]を選択します。
  3. [解析]タブで、[解析タイプ]リストに[流域]を選択します。
  4. [凡例]リストで[標準]が選択されていることを確認します。
  5. をクリックして、流域解析を作成します。

    サーフェスの流域の詳細が、[詳細]テーブルに表示されます。

  6. をクリックします。
  7. [流域表示]ダイアログ ボックスで、[境界ポイント]および[境界セグメント]の横にあるをクリックして、これらの流域タイプを非表示にします。
  8. [OK]を 2 回クリックします。

    図面内のサーフェスに流域が表示されます。

  9. [ツールスペース][プロスペクター]タブで、[サーフェス][XGND]コレクションを展開します。[流域]コレクションをクリックします。

    [プロスペクター]リスト ビューに、ID、説明、タイプ、および流れ込む流域の ID を含む、サーフェスの流域のリストが表示されます。

  10. 必要に応じて、個々の流域を画面移動またはズームします。リスト ビューの流域項目を右クリックして、[画面移動]または[ズーム]をクリックします。

このチュートリアルを続けるには、「実習 3: 流域の凡例を作成する」に進んでください。