この実習では、サーフェス上のポイントを非表示にして、くぼ地の等高線を表示します。
くぼ地の等高線によって、その領域周辺に閉じられたループが形成されます。これらは、雨量や土壌状態が適していれば、湖や池が形成される領域です。
サーフェス スタイルを編集する
- チュートリアル図面フォルダにある Surface-3.dwg を開きます。
-
[ツールスペース]の[アクティブ図面設定表示]の[設定]タブで、[サーフェス]
[サーフェス スタイル]コレクションを展開します。
このコレクションには、図面に存在するサーフェス スタイルが含まれています。
- 図面内のサーフェスが参照しているスタイル(標準)にはオレンジ色のマーカー

が付いています。
- [標準]サーフェス スタイルを右クリックします。をクリックします。
- [サーフェス スタイル]ダイアログ ボックスの[表示]タブをクリックします。
- [コンポーネント表示]テーブルで、サーフェス内の[ポイント]の表示をオフにします。これを行うには、[表示]列の
をクリックし、[適用]をクリックします。
- [等高線]タブをクリックします。
- [等高線のくぼ地]プロパティ グループを展開します。次のパラメータを指定します。
- [くぼ地等高線を表示]: はい
- [ティック マークの長さ]: 5
- [OK]をクリックします。
- くぼ地の等高線が、その長さに沿って表示されるティック マークと共に図面に表示されます。
このチュートリアルを続けるには、「実習 2: サーフェスのさまざまなスタイルを使用する」に進んでください。