この実習では、パイプ ネットワーク パーツ カタログからパーツ ファミリとサイズを選択して、パーツ リストに新しいパーツを追加します。
また、[ネットワーク レイアウト ツール]ツールバーからパーツ リストにアクセスする方法についても説明します。パーツ リストは、[ツールスペース]の[設定]タブを使用して作成、表示、編集することもできます。
パイプ ネットワーク パーツ リストにパーツ ファミリを追加する
- チュートリアル図面フォルダにある Pipe Networks-2.dwg を開きます。
- 図面ウィンドウで、パイプ ネットワーク パーツをクリックします。

検索 の順にクリックします。
- [ネットワーク レイアウト ツール]ツールバーで、
をクリックします。
- [パーツ リストを選択]ダイアログ ボックスで、
[現在の選択を編集]をクリックします。
- [ネットワーク パーツ リスト]ダイアログ ボックスの[構造物]タブで、ツリー ビューのパーツ リスト名を右クリックします。をクリックします。
- [パーツ カタログ]ダイアログ ボックスの[流入出]で、[コンクリート長方形集排水口]を選択します。[OK]をクリックします。
新しいパーツ ファミリが、ツリー ビューに追加されます。
- [構造物]タブのツリー ビューの[コンクリート長方形集排水口]ファミリには、適用可能なパーツ サイズがありません。次の手順では、適用可能なパーツ サイズを追加します。
- [コンクリート長方形集排水口]を右クリックして、を選択します。
- [パーツ サイズを作成]ダイアログ ボックスで、[集排水口基部の幅]行をクリックします。[すべてのサイズを追加]セルのチェック ボックスをオンにします。[OK]をクリックします。
- [コンクリート長方形集排水口]を展開します。
適用可能なすべてのパーツ サイズがツリー ビューに追加されたことを確認してください。リスト内のパーツごとに、オブジェクト スタイル、設計ルール、レンダリング マテリアルを選択することができます。
- [パイプ]タブのツリー ビューで、[Concrete Pipe]を右クリックします。をクリックします。
- [パーツ サイズを作成]ダイアログ ボックスで、[パイプ内側の直径]行をクリックします。[値]セルをクリックします。値のリストで、24.000000 を選択し、[OK]をクリックします。
新しいパーツ サイズが、ツリー ビューに追加されます。
- [OK]をクリックして、[ネットワーク パーツ リスト]ダイアログ ボックスを閉じます。
- [OK]をクリックして、[パーツ リストを選択]ダイアログ ボックスを閉じます。
このチュートリアルを続けるには、「実習 2: サーフェス、線形、ルールの設定を変更する」に進んでください。