実習 1: パーツ リストにパーツを追加する

この実習では、パイプ ネットワーク パーツ カタログからパーツ ファミリとサイズを選択して、パーツ リストに新しいパーツを追加します。

また、[ネットワーク レイアウト ツール]ツールバーからパーツ リストにアクセスする方法についても説明します。パーツ リストは、[ツールスペース]の[設定]タブを使用して作成、表示、編集することもできます。

パイプ ネットワーク パーツ リストにパーツ ファミリを追加する

  1. チュートリアル図面フォルダにある Pipe Networks-2.dwg を開きます。
  2. 図面ウィンドウで、パイプ ネットワーク パーツをクリックします。
  3. [パイプ ネットワーク]タブ [修正]パネル [パイプ ネットワークを編集] 検索 の順にクリックします。
  4. [ネットワーク レイアウト ツール]ツールバーで、 をクリックします。
  5. [パーツ リストを選択]ダイアログ ボックスで、 [現在の選択を編集]をクリックします。
  6. [ネットワーク パーツ リスト]ダイアログ ボックスの[構造物]タブで、ツリー ビューのパーツ リスト名を右クリックします。[パーツ ファミリを追加]をクリックします。
  7. [パーツ カタログ]ダイアログ ボックスの[流入出]で、[コンクリート長方形集排水口]を選択します。[OK]をクリックします。

    新しいパーツ ファミリが、ツリー ビューに追加されます。

  8. [構造物]タブのツリー ビューの[コンクリート長方形集排水口]ファミリには、適用可能なパーツ サイズがありません。次の手順では、適用可能なパーツ サイズを追加します。
  9. [コンクリート長方形集排水口]を右クリックして、[パーツ サイズを追加]を選択します。
  10. [パーツ サイズを作成]ダイアログ ボックスで、[集排水口基部の幅]行をクリックします。[すべてのサイズを追加]セルのチェック ボックスをオンにします。[OK]をクリックします。
  11. [コンクリート長方形集排水口]を展開します。

    適用可能なすべてのパーツ サイズがツリー ビューに追加されたことを確認してください。リスト内のパーツごとに、オブジェクト スタイル、設計ルール、レンダリング マテリアルを選択することができます。

  12. [パイプ]タブのツリー ビューで、[Concrete Pipe]を右クリックします。[パーツ サイズを追加]をクリックします。
  13. [パーツ サイズを作成]ダイアログ ボックスで、[パイプ内側の直径]行をクリックします。[値]セルをクリックします。値のリストで、24.000000 を選択し、[OK]をクリックします。

    新しいパーツ サイズが、ツリー ビューに追加されます。

  14. [OK]をクリックして、[ネットワーク パーツ リスト]ダイアログ ボックスを閉じます。
  15. [OK]をクリックして、[パーツ リストを選択]ダイアログ ボックスを閉じます。

このチュートリアルを続けるには、「実習 2: サーフェス、線形、ルールの設定を変更する」に進んでください。